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格闘漫画あるある考察 響虎の正体はあの男!?

どうもアオギリです。
今回は格闘漫画あるあるの矢沢秀喜の父親である響虎の正体について考察していきたいと思います。

1.響虎とは

響虎とは矢沢秀牙の父親で名前だけ登場したものの、姿や所在については明らかになっていません。
判明しているのは塩見と面識があるようです。

二人の接点といえば格闘技なので恐らく響子も塩見と同等かそれ以上の実力を持った格闘家の可能性が高いですね。

2.響虎はラルフ・E・ラムシュタイン!?

まだまだ謎の多い響虎、名前だけ出てるということはそのうち出てきそうですが、もう既にトーナメントに出ているという線もあります。
その男は・・・・・・

ラルフ・E・ラムシュタイン

んなわけねーだろ!?って思うのも無理はありません。なのでその理由を解説していきたい思います。

3.ラルフが素性不明な理由

ラルフは作中ではドイツから来た謎の男と言われていますが、情報屋が知っていることは彼の名前超人体質のこと、フリーの傭兵の3つです。
ここまで謎が多いと名前自体が偽名の可能性があります。
周りに知られないために名前を変えているのかもしれません。

4.塩見との絡みがない

ラルフが響虎だったら塩見が気づくはずでは・・・って思いますが、2人が絡むシーンは今のところありません。
塩見自体が1回戦の後に一度帰ってしまっているのでラルフの試合見てないんですよね。
これはつまり物語的に響虎がラルフってことがバレないように作者のマルさんが意図して塩見を退場させたのではないかと思われます。

5.決勝戦は親子対決!?

この説自体矢沢が響虎のことをどれだけ知っているかにもよります。
名前は知っているけど顔を見たことないなら割とありそうな説ですし、顔知ってたらこの説は無くなるでしょう。
ラルフは強さが前に上げた強さランキングでは垓崙、ダンテに並ぶトップ3の一人です。
ラルフなら決勝に行ってもおかしくありません。
決勝で正体明かして親子対決って可能性も十分あります。

6.名前の由来が親子説を示唆している!

まずはシネマンガさんの解説動画を観ていただきたい。

今回上げた矢沢とラルフには名前の由来が関係しています。
矢沢秀牙は
「高校鉄拳伝タフ」の宮沢熹一の宮沢を変えて矢沢にしています。

ラルフ・E・ラムシュタインは矢沢永吉さんが由来でEが永吉と公言されています。
ちなみにモデルは「嘘喰い」の箕輪勢一、ラムシュタインはマルさんが好きなバンドの名前から来ています。

おわかりいただけただろうか?
矢沢秀牙の「矢沢」
ラルフ・E・ラムシュタインの「E(永吉)」
合わせると矢沢永吉になると。
これはつまり矢沢とラルフの親子説が濃厚になってきますね。


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