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敵四天王シリーズ考察  朱雀七大悪魔説

敵四天王シリーズが遂に4章へ突入。
七大悪魔と?勇者ユウシは?と謎が解明される章になるでしょう。
そんな中3章の冥界武術会編を一から見返していたら「あれ?朱雀ちゃん出てなくね?本当に冥界にいるのか?」と考えていた矢先にある説が浮上しました。
それは・・・・・
朱雀ちゃん七大悪魔説

いやまてそんなわけ無いだろ?と思う方もいると思いますが、いくつか理由があります。
ということで今回は「朱雀ちゃん七大悪魔説」について考察していきたいと思います。
最新話は以下のリンクから


異常な生命力と突然の死亡

朱雀ちゃんといえば1章では麒麟、2章では流義亜からユウタを逃がすために尽力しました。
いずれも自身が死んでもおかしくないような場面でした。
我々はオカマ、オネェキャラはギャグ補正で退場することはないと勝手に思っていたでしょう。
しかし彼女が七大悪魔ならどうでしょう?
2章時点でラスボスの流義亜はD級でそれ以外のキャラは更に下。
そんな奴らに七大悪魔がやられる訳がないでしょう。
麒麟との再戦前に朱雀ちゃんは包帯していました。
これは無傷だとバレるから巻いていたといえば説明はつくでしょう。
2章最後で亡くなっていた描写がありましたがこれも人の体を借りていた可能性があります。
死体を操り、人の魂に憑依することができる流義亜と似た能力でしょう。
七大悪魔ならこれくらいできる者くらいいてもおかしくないでしょうね。

3章未登場の謎

この世界では死者の魂は冥界に行きます。
師匠やショウタ、炎帝、麒麟、青龍、裏四天王、真四天王までもここで登場していました。
しかし未だに登場していないのが初代四天王の白虎、玄武、そして朱雀。
中の人の問題もありますが戦力外な白虎と玄武は除いて2章で活躍していた朱雀ちゃんが冥界にいないことには違和感がありますね。
私は炎帝が怪我した時に助っ人としてくると思ってましたが青龍だったのでその説は無くなりました。
原作者であり朱雀ちゃん役でもあるたろちゃん組先生が自分のキャラを忘れるはずがないので七大悪魔として登場させるために温めているのではないかと思います。
ユウタ時点で描かれている敵四天王シリーズですが、「昨日の敵は今日の友」になぞって一度闘った相手は仲間なり友達になっています。
3章でも例外はなく、魔界村、ソロモンズ、怨霊チームは友達のようになっています。
四凶チームも観客席にいたので敵意は無いでしょう。
ただこのシリーズで一度もやっていないのが「裏切り」
ここでユダになるのが朱雀ちゃんという可能性があります。

朱雀ちゃんは"色欲の悪魔"アスモデウス

ここからは我々厨二病が大好きな神話の話。
七大悪魔には既に登場している強欲マモンをはじめとして七人悪魔がいます。これは人の罪の根源である感情や欲望を指していて、創作でよく使われています。
該当するのが
憤怒、嫉妬、強欲、色欲、怠惰、暴食、傲慢

マモン強欲で、神話通りなら名前だけ登場しているルシファー傲慢
もし朱雀ちゃんが七大悪魔だとしたら当てはまりそうなのが色欲です。
理由はイロモノキャラなのでピッタリでしょう。
神話ではアスモデウスが色欲を司っています。
なので朱雀は仮の名で真名はアスモデウスである可能性が高いです。





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