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【感想】格闘漫画あるある㉖ 

陰陽絶命最大トーナメントの事実上決勝戦と言われている
冥 垓崙 VS ダンテ・李
の死闘が遂に決着!!!
どっちが勝つか最後まで本当に分からない試合でした。
実はこの動画が投稿された7/26はなんと・・・・
垓崙の元ネタであるケンガンアシュラの呉雷庵誕生日です。

おめでとうございます!
なんという偶然、続編のケンガンオメガでも活躍しているキャラなので今後が楽しみです。
そんな26話の感想を語っていきたいと思います。
最新話は以下のリンクから


”纏魔”100%解放!!

垓崙は”纏魔”を100%まで解放します。
狂気を孕んだオーラが彼の恐ろしさを体現しています。
やはり100%来たかって思いましたね。
80%時とは攻撃の速さと攻撃力が段違いでダンテも「重ッ」と言わせるほど。
そしてダンテ「単純な速さだけなら忍者より上か」と
忍者とは1回戦でダンテが戦った男”武陣流”是空翔です。
つまり是空は垓崙の”纏魔”80%~100%の間の速さを常に出せるということ
これはダンテの株が上がる度に是空の株も上がりますね。

”纏魔”の代償

身体のリミッターを解除し人ならざる力を得ることができる”纏魔”ですが、ここへきて弱点が判明します。
100%解放を使い続けると身体への負担が大きいようで、視聴覚異常、体が重くなるようです。それに加えてダンテから受けたダメージが大きいのでなおさら体の限界が近いです。
そしてダンテは「さっきより弱くなったな」
ハイリスクな身体強化で弱体化するのはバトル漫画のあるあるですね。

研ぎ澄まされし闘争本能

「気に入らない奴はぶっ飛ばす」でおなじみの垓崙、彼に敵うものは今までいなかった。そんな垓崙脳裏に初めて浮かんだ二文字が・・・
”敗北”
「ありえねえ」で”敗北”の文字を割る演出がかっこいいですね。
そんな垓崙ですが、まだ諦めていません。消耗した身体に対して”強者”の誇りが凌駕する。”纏魔”100%解放より気が大きくなっています。
これは覚醒の兆しか!?

決着!!

強者対決もいよいよ大詰めを迎えています。
冥日輪が「頑張れ・・・垓崙」って応援するところは直に感動しました。
日輪は1話で殺されかけているのに・・・・。
最後の攻防、垓崙は自ら腕を出血させ、血で目くらまし・・・垓崙らしからぬ戦法ですね。
そしてダンテの拳に対して使ったのは・・・
波路神流 刀身流し
矢沢秀牙の技ですね。「あいつの技、確かこんな感じだったか?」ってセリフがあったので私はゴルドーのスリッピングアウェーかと思いました。
しかし付け焼刃の技なので力が流しきれていませんでした。
ダンテのトドメの技は”大纏崩捶”
ここで試合終了。
勝者は”ダンテ・李”
25話にてダンテが発したセリフ
”最後まで立っていられる者はしっかり基礎を作った奴だけだ”
見事にその伏線を回収しました。
垓崙は才能を過信していて鍛錬をしなかったのが敗因ですね。
冥飛龍は「己を高め己を超えろ。ヌシはまだまだ強くなる」
それよりも飛龍髪型少し変わってません??
そして視聴者が思っていたことを代弁するドネル「こっちのブロック強過ぎないか?」
それもそのはず現状3強のダンテ、垓崙、ダンテ、それに是空にマリーガと化け物揃いのCDブロックですね。
最後はディープ・上井とダンテの会話シーン
「誰なら君に勝てる?」との問いに対し
「誰も勝てん」と返すダンテ

まとめ

ベストバウトで1.2を争う激闘でしたね。
矢沢との因縁があるから垓崙が勝つかと思ってましたが、ダンテ勝ちましたね。
まだ余力が残っていそうなのが恐ろしいところ。このまま優勝持っていくのか?
最強キャラランキングは完結したら最新版を更新しますが順位が大きく変わります。
次はドネルVSラルフ ドネルが勝ったら3回戦で中の人が同じに
どちらが勝ってダンテと戦うのか楽しみですね。

最強キャラランキング(1回戦時点)はこちら




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