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格闘漫画あるある2回戦ベストバウト

陰陽絶命最大トーナメントも残すは準決勝・決勝戦のみ。
2回戦にもなると闘技者の意外な一面が見えてきますね。
ということで今回は2回戦ベストバウトを紹介してきていきたいと思います。
4試合しかないので2試合紹介します。
最新話は以下のリンクから



1.黒龍山VS大槻祐希

空手VS相撲で行われた第2試合
この試合の魅力はなんといっても大槻祐希の登場。
1回戦で塩見VS独虎が引き分けに終わり、勝ちを譲る独虎と帰ってしまう塩見で2回戦はどうなってしまうのかというところでリザーバーを投入しました。
ABブロックの2回戦は中の人被りがない分最後までどっちが勝つか分からない試合でしたね。
1回戦でほぼ苦戦していない黒龍山を出血させたり、膝を着かせる祐希の実力は本戦出場者の中でも引けを取らないでしょう。
そんな祐希を倒す黒龍山もまだまだ実力の底が見えてません。
準決勝で矢沢は無敗の力士相手にどのように戦うのか楽しみです。

2.ダンテ・李VS冥垓崙

これはもう全試合含めてベストバウトという人は多いのではないでしょうか。
事実上の決勝戦といわれている第3試合。
最強VS最凶
どちらが勝つかというよりどちらも負ける姿が想像できない者同士の対決でしたね。
正直なところ垓崙が勝つと予想していたので番狂わせになりましたね。
というのも1回戦で垓崙は矢沢に対して「決勝まで上がってこい」と言っていたのでラスボスになるのではと思っていましたがダンテの「最後まで立っていられる者はしっかり基礎を作った奴だけだ」という台詞が見事伏線となりました。
一見無敵に見える垓崙の”纏魔”にも使いすぎると身体にダメージを与えるという弱点があるので自身と同等以上の相手には使えませんね。
それでも最強格の垓崙を倒すダンテは化け物ですね。









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