【感想】少年漫画あるある 敵四天王シリーズ98〜100話
今回は敵四天王シリーズ第98〜100話までの感想を語っていきたいと思います。
98話 動き出す四凶チーム
https://youtube.com/shorts/EOVzPdvP5bQ?si=2v8lKXIDQr_OvqFO
怨霊チームとの接戦を終えた勇者ユウタチーム。
一方その頃遂に動き出すのが四凶チーム。
そんな彼らの前に現れたのが
"東の悪魔" 四罪チーム
三回戦は東の悪魔対決。
因縁があるようで東最強を狙っています。
しかし当の四凶チームは全く相手にしていません。一体どんな試合になるのでしょうか。
無間ってワードが出てきましたが今後の伏線として再度触れられるかもしれないですね。
99話 開戦!東の悪魔対決
https://youtube.com/shorts/r_uI3dBPYeg?si=XM2G9IjLIKsaT7tU
冥界武術会第三回戦
四罪チームVS四凶チームの試合が始まりました。
第一試合 共工(きょうこう)VS檮杌(とうこつ)
圧倒的なスピードで檮杌が勝利。
第二試合 三苗(さんびょう)VS窮奇(きゅうき)
窮奇が三苗の心臓をもぎ取り三秒で勝利。
作中で一番惨い死に方ですね。
第三試合 鯀(こん)VS饕餮(とうてつ)
饕餮が鯀を捕食して勝利。
一言も喋らず腕を組んだまま食われましたが舐めプしてたのか饕餮が速かったのか、たろちゃん組先生の解説で明かしてほしいですね。
第四試合 驩兜(かんとう)VS渾沌(こんとん)
"東最強"の称号が欲しかった驩兜ですが四凶チームの圧倒的な力の差を見せつけられ命乞いをしますが、容赦なく首を切り落とす渾沌。
初めて死者が出た試合でしたね。
心臓取られたり、食われたり、首斬られたりする中、吹き飛ばされた共工は生きているのでしょうか。
100話 号外!勇者ユウタチームのランクが発表
準決勝進出した勇者ユウタチーム。
冥界では号外が配られるほどの大事になります。その知らせはユウタとショウタの師匠の元にも届きます。師匠まだ反省文書いてましたね。
そして死天王チームのメンバーの名前が明らかになりました。
ペイモン、オリエンス、エギュンそしてアマイモン。
シン・四天王チーム戦ではアマイモンのみの登場だったので他のメンバーが出てくるのはこれが初ですね。コメントにもありましたが、オリエンスの声が速水奨さんに似てますね。一体どんな戦い方をするのか楽しみです。
号外の内容は勇者ユウタチームの準決勝進出だけではなく、ランクも発表されました。
冥界突入時はユウタと炎帝2人合わせてやっとD級と檮杌に言われていました。その後、閻魔王との修行を終えたユウタはC級になりました。
気になるランクは・・・・
炎帝:B級
麒麟:B級
ショウタ:A級
ユウタ:E級
炎帝って実は成長速度が作中一なんですよね。ユウタのように閻魔王に修行を付けてもらっていないしショウタや麒麟のように一緒に修行していたわけでもない、D級の流義亞以下の状態で1回戦ではイフリートを倒し、3回戦ではマサカドと引き分けているのでA級もそう遠くはないでしょう。
麒麟はショウタと勇者ユウタチームのNO2争いできるくらいの実力がありますが、戦った相手がサキュバス、ベレト、ストクと強さが図りにくい相手なんですよね。マサカドやミチザネと戦ったらどこまで戦えるのか気になりますね。
ショウタは順当に強くなっているって感じがしてして一番分かりやすいですね。炎帝、麒麟が一撃で倒されたベレトにダメージを与えていたり、A級超えのミチザネとの試合、まだあの領域には辿り着いてはいないものの、ミチザネに降伏を宣言させたようなものなので妥当ですね。
問題がリーダーのユウタですね。悪魔に付けるランクを誰がどのようにつけているかは明らかになっていませんが、単独で倒したメフィストはともかく、ベレトは連戦だったのでユウタと戦う頃には体力を削られていたから勝てたんじゃないのか、青龍には勝てなかったからなど、麒麟以上に強さの程が分かりにくいからE級になったのかなって思ったりします。
また青龍戦で決着のコールが鳴った後に(タウユが)攻撃したりでブーイング受けていたので外野からしたら反則行為なので嫌われている可能性もありますね。他にありえそうなのが冥界基準だとE級はA級より上って可能性も0ではなさそうですね。
まとめ
今回は全体的に情報量が多い回でしたね。
四凶チームの戦闘シーンが見れたり、(声とシルエットだけですが)死
天王チームの他のメンバーが明かされたりと三章も後半戦ってことなのでしょう。