Vol.48 真野 直紀 2
日頃からSS伊豆を支え、温かいご支援、熱い応援をしていただいているスポンサー企業の皆様、サポータの方々。
この場をお借りして、改めて厚く御礼申し上げます。
中学からの長い付き合いの偉大な先輩、松永祥兵氏から指名を受けたので、背番号11番真野直紀が今回のnoteを担当します。
フリーテーマとなりますが
社会人になって所属した各チームで個人的に印象に残っている試合を書きたいと思います。
まずは大卒から加入したアスルクラロ沼津
JFLへと昇格した2年目からは地域リーグのメンバーは5人しか残らず、様々な上のカテゴリーから名前のある選手達が加入して、出場機会も減りました。
パス練習からいつも緊張感があって、厳しく楽しい環境で積み重ねれていた中迎えた天皇杯予選の静岡産業大学戦。
いまいちチャンスを掴みきれてなかった自分は父からLINEで「本気」で結果を求めなければ何も変わらないよと試合前に連絡がきて、途中出場で決勝ゴールを決めました。
その試合からリーグ戦でも出場機会が増えたきっかけとなる試合になり、難しい環境を変えれた試合として印象に残ってます。
サポの方々とのハイタッチも最高でした。
FC刈谷ではリーグ開幕戦の東海学園大学との試合。
アスルクラロで大怪我をしてからの間、公式戦の出場がなかった自分は久しぶりの公式戦となりました。
前年度無敗優勝をしていた中で開幕から転けるわけにはいかないプレッシャーの中、0-1のビハインドの状況で出場しました。
後半終盤に向かう中、同点ゴールを決め、その後チームは追加点を奪い、逆転勝利しました。
アスルクラロサポーターの方々も駆け付けてくれていて、久々の自分のプレーと結果で恩返し出来て良かったです。
またFC刈谷のサポーターの方々には受け入れてもらえて高まりました。
続いてFC.ISE-SHIMAでは
地決の試合かと思われるかと思いますが
2年目の後期のホーム矢崎バレンテ戦です。
当時FC刈谷と優勝争いをしている中で、勝ちしか求められない中で、同点に追いつかれたロスタイムに左クロスでアシストして逆転勝利しました。
点が決まった直後、そのまま応援席に飛び込んでぶっ倒れて喜び合って鳥肌と涙が自然に出てきてました笑
シチュエーション、グランドの雰囲気共に最高でした。
忘れられない試合です。
そしてSS伊豆。
岐阜セカンドとの全社予選でのPK戦勝利。
自分は交代した後やったから蹴ることはなかったけど、チームの一体感、チームへの期待感。
ワクワクさせてくれる仲間達がこのチームでもいっぱいおるなと実感出来ました。
しかし、このチームではまだまだ熱く、痺れる試合はこれから訪れるかと思います。
そして今シーズンはまだ出場機会はない自分ですが、必ず結果とプレーでまだ自分の存在価値を証明していきたいと思います。
チームは先日、天皇杯予選で負けて、とても悔しい想いをしたと思いますが、その場にも立てなかった自分はひっそり虎視眈々と魂は燃やしております。
怪我をせずに冷静に熱く笑
サポーターの皆様、支えてくれる方々
今シーズンも
常に共に
闘って下さい。
魂込めて全力で
取り組んでいくので熱い応援を宜しくお願い致します。
そして最後に、私について書いてと言われたので
補足で現在AS刈谷にいる藤本陽平について書いときます。笑
刈谷時代に出会い、週末はよく遊び、刈谷を退団となった陽平を伊勢志摩に熱烈に誘い、また仲間となり、コロナ禍もありながら苦楽を共にし、自主練では坂道を共に走り、オジサンズと命名した私達ですが、今シーズンは東海2部リーグで久しぶりにピッチであいまみえますので、刈谷方面、伊勢志摩方面も乞うご期待です。
みんな、待っとります。
以上。
次のnoteは
片山紳に任せます。
今シーズン終わったら紳とジャンキーな物食べながら美味しいお酒を一緒に飲めますように。