Vol.8 阿部 幹太
いつもSS伊豆の応援ありがとうございます。
まず初めに
コロナウイルスの影響で活動制限がかかるようなご時世にも関わらず、SS伊豆を支えてくださるスポンサーの方々、現地まで足を運んでくださるサポーターの方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今季もSS伊豆への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
紹介が遅れました。今回 佐藤藍選手からバトンを貰いnoteを担当することになりました!
背番号18番
東京都西東京市出身2000年06月11日
阿部幹太(あべ かんた)です!
利き足は左
父が埼玉出身って事もあり小さい頃から生粋の浦和レッズサポーターです!
文を作るのは苦手なので不備な点があるかもしれないですがストレス抱えないで読んでもらえると幸いです。
サッカーと出会ったのは1歳からボールを蹴っていたと両親から聞いたことがあり、3つ上に兄貴がいるので兄貴の影響でサッカーを始めました。幼稚園から小学校卒業まで地元の西原少年サッカークラブというチームに兄貴が居たので自分も自然とチームに入りました。
そこではサッカーが好きで練習以外の時間にも常にサッカーボールを蹴っている選手がいて意識の高い選手が多かったです。その中で僕はサッカーが好きではなく兄貴がサッカーしていたから自分もサッカーしている感じで、本当は家でTV見てたり、ゲームしてたり家に居ることが好きでした。なので練習や試合に行かない日も多かったです。
そんな中小学校6年生の時、父と浦和レッズの試合を観戦しに行く事がありました。
その試合で浦和レッズ槙野智章選手が遠い距離のFKを決めた時、その時のスタジアムは一瞬静まり、試合を見ていたサポーターが歓喜に湧きました。僕はその瞬間を今でも覚えていて凄く刺激的で単純にカッコイイと思い、自分もこんなプロサッカー選手になりたい!と思った事がサッカーと真剣に向き合う事ができるようになった日でした。
そこから僕はプロサッカー選手になりたいという目標を胸にサッカーをしていきました。
中学生になり僕はサッカー部に入りました。小学生では味わう事がなかった上下関係、顧問の理不尽などサッカー以外の面で成長する事が多かった。
それでもサッカーを辞めなかったし、プロになりたい、デカいスタジアムでサッカーしたい目標を諦めることはなく日々もがきながらサッカーをした3年間だった。
高校では今まで積み上げていた物が全然通用しなかった。テクニック、スピード、フィジカル全てにおいて中学とは別格だった。
毎日の練習に食らいついていくのに精一杯だった。1、2、3年と学年が上がるにつれ試合に出れるようになり、サッカーを楽しくできるようになった。
プロを目指してやっていたサッカーがいつの日か「楽しくサッカーをしたい!」に目標が変わっていました。
3年最後の夏が終わり次に進む為に進路を探しました。周りは大学、短大、専門学校と各々決めていたが僕は何一つ決めてなかった。
そんな中、SNSでサッカーの専門学校がある事を知りました。それを見た瞬間僕はここに行きたい!と思いました。
サッカーをするのも好きでしたがサッカーを観るのも好きな自分からしたら最高の環境だと思い、もっとサッカーに対して深く知りたい、楽しくサッカーをしたい、そんな想いが次に進む為のエネルギーとなり、高校卒業し日本工学院八王子専門学校に行きました。
専門学校の3年間は僕の学生生活の中で1番楽しく、衝撃を受けサッカーを学びました。
1番最初に衝撃を受けたのは環境です。まず練習するのに人工芝でした今まで土で日々練習をしてきていた僕からしたら、もうプロになった気分でした。筋トレ器具も充実していてグラウンドには小規模の観客席があり本当に凄い所で練習ができるとワクワクしました。
サッカーをするにあたってカテゴリーを4つに分け練習をしました。A、B、C(Cチームが2チーム)あり、入学し僕はCチームからのスタートでした。
その時に会った監督が僕が今まで感じてたサッカー感をガラッと代えてくれた監督でした。
その監督は元ジェフ千葉Uー18で監督で、そんな方から日々練習を教わるのは凄く貴重な時間で成長する事が出来たと思います。
練習は2時間と限られた中で練習のプランニングを考えその為に必要な事を事前に説明してそれから練習をし、キチンと2時間で終わる。全てが計算された練習だった。今まで関わってきた指導者のなかでこんな人はいなかった。
八重さん(※八重さん=指導者)に出会えてもっと早くサッカーを指導して欲しかった。こんなにも指導者1人でサッカーに対する見方が変わるんだと思いました。Cチームで指導してもらった9ヶ月は高校の3年間より濃い時間でした。サッカーの面白さ、楽しさを改めて感じ自分もサッカーに対する想いが変わりました。
専門学校ではJクラブの横浜F・マリノスと提供組んでいて3年間通ったなかで数回マリノスのホームゲームでボールボーイをしました。丁度マリノスが優勝した年にボールボーイをする機会が多く、生でピッチの横でポステゴグルー監督率いるマリノスのサッカーはとてもアグレッシブで強度が高く、アクションサッカーでプロのレベルの高さを痛感した。
3年間CからAチームまで上り詰め、新型コロナウィルスもあり満足にサッカーが出来なかったが間違いなく学生生活で1番楽しかった3年間でした。
専門卒業後はサッカーの指導者、又はサッカーに関連する仕事に就くのか迷っていました。
そんな中、SS伊豆さんの練習参加の話しを貰い最初は興味本位で練習参加しました。そこで感じた今までにない雰囲気、環境を見てサッカーに対する不完全燃焼だった僕をもう一度真剣にサッカーに向き合って選手として頑張っていこうと思い、SS伊豆に入団する事に決めました。
入団にあたってSS伊豆と工学院の関係をもってくれた太郎さん、こんな僕を入団させてくれた片岡代表、僕の事を気にして進路について真剣に取り組んでくれた八重さん、知映さん本当にありがとうございます。
少し自分について余談を話します。全然飛ばしてもらっても構いません笑
この間のnoteで細田凌平選手が4年間やよい軒でバイトをしてた話をしてたので、自分も約6年間バイトをしてたマクドナルドについて話していきたいと思います。知っている人もいるかも知れませんが、マックで買う時にこれを知っとくと得する事4つ教えていきたいと思います
① NGT1つ対してソースは最大で2つ貰えます。僕はマスタード派です。
② ハンバーガー系はソースやピクルスなどを多めにする事ができます。
③ポテトを買う時揚げたてくださいと言えば揚げたてのポテトを作ってくれます。その際ケチャップも貰う事ができます。
④ソフトクリームをコーンじゃなくてカップで貰う事ができます。気持ちアイスの量が増えると思います。それにアップルパイをつけて食べると凄く美味しいです。総額200円で試せるので是非やってみてください。
僕が好きなマックの商品はえびフィレオです。
余談はこのくらいにしときます。
現在僕はまだSS伊豆の力に全然なれてません。
これからもっとSS伊豆の為に全身全霊かけて闘い、少しでもSS伊豆の力となりサッカーを楽し見たいです!応援よろしくお願いします!
先週の5月1日リーグ戦が開幕しました。
結果は4ー0と勝利する事ができました。
雨の中会場に足を運んでくれたファン、サポーターの皆様、SS伊豆を支えてくださってるスポンサー様本当にありがとうございます。皆様の力がなければこんな良い環境でカッコイイユニフォームを着て全力でサッカーをする事はできません。本当にありがとうございます。
来週の5月15日はホーム開幕戦です。会場は熱海姫の沢スポーツ広場です! 姫の沢を青で埋めつくしましょ!必ず勝利します!
そして東海リーグに昇格しましょ!
ALL COME TOGETHER
〜共に闘い、共に頂点へ〜
(好きな言葉です。)
以上で阿部幹太のnoteを終わりにします。
長い文、デタラメな文を真剣に読んでくださりありがとうございます。伝えたい事は伝えたので個人的には〇です!
次のnoteは伊豆の小さな巨人、背番号30番
繁田 知伸さんです! 楽しみにしててください、僕も楽しみです!