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Vol.18 大友 優弥

SS伊豆を応援していただいている皆様、日頃からのご声援、ご支援、ありがとうございます。
今後ともSS伊豆の応援をよろしくお願い致します。

今回、SS伊豆のNoteを担当させていただくことになりました。
背番号6番 大友優弥です。

北海道札幌市出身の今年で26歳になります。

SS伊豆のチームメイトも自身のサッカー経歴を記載していたので、私も同じような形式で記載していきます。
ぜひ最後まで読んでくれたら嬉しいです。

北海道札幌市で生まれた私は親がサッカーをやっていたこともあり、サッカーを小学2年生の頃から始めました。

小学生の頃は澄川JFCというサッカーチームに所属していました。
とにかくボールを持つのが好きで、あまりパスをしないような小学生でした。
周りからはボールを持って、よくターンをするので「コマみたい」だと言われていました。

中学校は北海道では割と強豪の札幌ジュニアというクラブチームのセレクションに合格することができ、札幌ジュニアへ所属しました。
強いチームに所属できたのはいいことですが、練習内容がほぼ走りという自分のプレースタイルとは違いすぎて移籍を決意しました。
ここが自分の人生のターニングポイントになりました。

中学2年生からはFibra-FCという特殊なチームに入団しました。
そこでは、練習の8割がドリブルとリフティング練習で自分の好きなことがやりたい放題のチームに所属できました。
チーム自体は強くはないのですが、個人技を注視したサッカークラブで今後の自分のプレースタイルが確立したと言っても過言ではない環境でした。
Fibra-FCの監督には今でも、たまに連絡をいただくような関係です。
人生でいちばんの恩師にこのチームで出会えました。

高校は札幌山の手高校というところでサッカーをしていました。
高校2年生からスタメンで出場させていただき、3年間プレーさせていただきました。
大学は静岡産業大学に入学しました。
4年間外でサッカーをしたいという思いで北海道を旅立ちました。
静岡産業大学は東海の中では強い大学で、チームメイトも上手い選手ばかりでした。
上手い選手とサッカーをするのは本当に楽しく、上のカテゴリーではないのですがさまざまなことを学ぶことができました。

大学在学中に若いうちに南米でサッカーをしてみたいという思いで、監督やコーチに就活で2ヶ月間休みますと嘘をつきアルゼンチンへサッカー留学をしました。
もちろん、この嘘はすぐバレてコーチに怒られました笑
アルゼンチンの2部リーグ(今は、1部リーグだったと思います)のFerroというチームへ参加させていただき、2ヶ月間同い年くらいの選手とサッカーをしました。
率直な感想としては「うますぎる」。
今まで経験したことのない、フィジカルで何回も転げ回りました。
さらに、ボールを止めて、蹴るに関してレベルが違いすぎました。どんなに跳ねているボールやシュートくらいに強いボールを「ピタッと」足元に収める技術がエグかったです。
アルゼンチンは基本グランドがボコボコで、サッカーボールに関しても統一性がなくいろんなボールが使用されています。
その中で、あそこまで突き詰めたボールコントロールを見せつけられたので、流石に心が折れました。
帰国後は、サッカーは遊びでたまにやる程度でいいかな、と決心がつき東京に就職しようと本当の就職活動を始めました。

しかし、中学時代の恩師にまだサッカーやればいいじゃんと言っていただき、
今所属している、SS伊豆の片岡大輔監督を紹介いただき、チームへ入団させていただきました。
一度、辞めようとしたサッカーをもう一度プレイさせていただいた片岡大輔監督には感謝しています。

現在は、SS伊豆のスポンサーである「アイティエス」という会社で働きながら、仕事が終わり次第、サッカーを行える環境にいます。
毎日人工芝でサッカーをすることができ、人数も多く、上手い選手がたくさんいます。
毎日がとてもいい刺激になっています。

以上が自分のこれまでのサッカー経歴です。

経歴だけだと物足りないので自分の性格などをちょっとだけ記載します笑

よくチームメイトには「宇宙だ」と言われるのですが、正直よくわかりません。
自分的には一般常識を兼ね備えた社会人だと思っています。
まー確かに、基本ふざけているように見えて、いつも笑顔でヘラヘラしているように見えると思います。
しかし、実はガラスのハートの持ち主です。
小学生から言われていたのですが、メンタルは結構弱いです。
ちょっとしたことを言われると意外と落ち込んでいます。
態度や顔には出さないのですが、心ではいろんなことを考えて思っています。
特に、ドリブルをして取られたときなんかは死ぬほど悔しく思っています。普通の顔をしていますが内心はとても悔しくてたまらないです。
そして、サッカーがとても好きです。試合でボールを触っている時がいちばん楽しいです。毎日人工芝で最高の環境で最高の仲間とサッカーができていることにとても感謝しています。
この環境に甘えず、これからもサッカーと真剣に向き合い楽しくプレイできるよう精進していきます。

最後に
今年は東海昇格を実現できるように、チーム一丸となって応援していただいている皆様の期待に応えられるよう日々練習をおこなっています。必ず東海昇格を実現します。
引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。

次のNoteは松永祥兵選手です。よろしくお願いします。


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