かかわること
今日は友人のお墓参りに行ってきました。
静かなまちの、落ち着いた雰囲気のお寺で
まだ2度目だけれど、好きな場所になりました。
友人とはよく一緒にお酒を飲んでいたので
お気に入りのお猪口をふたつ持っていって
乾杯しました。
ひとつは、置いてきちゃった。
お墓参りって好きなんですよね。
そこには友人の魂が居て、、、
なんて思ってはいませんが。
自分にとっての節目にもなる。
今日は
青空に棚引く白い雲がきれいで
遠くに美しい冠雪した山が見えていました。
往復8時間の長旅で
ただただお墓参りだけに訪れたのですが
こんな時間を与えてもらったこともありがたい。
電車で過ごす時間は大好きだから
あわよくば、電車にまつわる歌詞でも書けたらなんて
思っていたけれど
自分のきたない感情と向き合うような
時間になっていました。
まあ、そんな時間も必要ですね。
他人に対しての興味がない、と
たまに言われるのだけれど
私なりのやり方でかかわっている。
だから
誰かに同じことを言いたくなったときも
一呼吸こらえて
そのひとなりのかかわり方がきっとあるのだと
落とし込む。
自分のやっていることに
明らからしい理由を付けないようにしたい。
もっと素直な直感であるはず。
ああ、今日はいい時間を過ごしたな。
ありがとうね。
また1年、経ったんだね。
シラハタショウコ