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R20なり茶とかあったよねって話
どうも、ドMアラサーオタク社畜ウーマンです。
まだアラサーがぴちぴち10代だった頃、家にパソコンがある家庭が増えて、我が家にも父親の仕事用のPCがありました。
今回はもう時効であろう、当方のネットどハマり黒歴史量産期の頃のお話です。
実家にはそれとなーく性教育の本が置いてありましたが、特に親から何か教育を受けたわけではありませんでした。
そして父親は圧倒的に隠し事が下手な民。
えちぃ漫画やPCの隠しお宝動画は、好奇心と吸収力の塊に掛かればすぐに見つかりました。
当時の感想は(父親も男なんだな)だったわけですが、10代そこらの小娘が一体男のナニを知っていたというのでしょうね。
それはさておき、父親のPCを使い、二次創作や夢小説に触れたり、ブログや個人運営サイトの存在を知ったり、履歴の削除を覚えたりした当方、なりきりチャットなるものの存在を知ってしまいました。
なりきりチャットとは、原作ありきのキャラクターや架空の設定のキャラクターになりきり、会話を楽しむというものです。
当方、10代から既にオタクだったため、原作ありきな方から覗いてみたのですが、
文章のクオリティが低い。
名前だけ原作キャラの有象無象がいる。
あと、同時に同じキャラ何人おんねん。
と、解釈違いがすごかったのですぐに離れ、オリジナルキャラクターへのなりきりチャットに浸っていきました。
顔も名前も知らない人とのチャットでのやり取りを重ねるにつれて、文章力とタイピング速度がメキメキと成長してく当方、ブラインドタッチも自然とできるようになりました。
本をたくさん読んでてよかったね。
その技術はアラサーになった今でも活きてるよ。
と、まぁ、普通に楽しんでいたわけですが、だんだんとキャラクター同士が親密になるにつれて、恋愛的なことにもなっていくわけです。
ちゅーとかしたりしてしまうわけです。
(なるほど、チャットでそういうことをする文化があるのか)
と学習した当方、履歴削除を覚えていたことによって怖いものなど何もありません。
キッズ用フィルターなんてまだ存在していない時代ですから、検索してみれば、いろんなシチュエーションのR20系なり茶がすぐに出てきました。
当時からある程度空気が読めて、文章も普通にかけていたし、えちぃ小説も既に読んでいた当方。
普通に馴染み楽しんでました。
確か、学園シチュのなり茶に入り浸っていた記憶があります。
リアル学生でしたしね(笑)
でもそれ以外の細かいことはぜーーーーんぶ記憶に残っていなくて、ぱつっと飽きた事がなり茶で覚えている最後の出来事です。
性を搾取される側になる人がいて、それを楽しむ文化がある。
主に女性がされる側の対象になることが多い。
受け身に回っておけばとりあえず楽。
SMというプレイがある。
という得なくてもいい学びを得ました。
性に対する価値観を形成する要素になったことは間違い無いですし、検索力・タイピング速度・空気読みが鍛えられたことも間違い無いです。
結論!
得なくてもいい経験もあったけど、今も役立ってる経験もありましたよ!
まぁ別にエロなり茶で学ばなくてもよかったことですけれどもね!
世の親御様方におかれましては、是非お宝の隠し場所には創意工夫を凝らし、かつネットのキッズフィルターを活用されることを強くおすすめいたします。
以上!