ハプバーの縄イベでキャスト側的ポジションになった話
どうも、自尊心高めな忠犬型アラサー社畜ドMウーマンです。
こんなタイトルの記事を読んでくださっている紳士淑女の皆様方は、きっとハプバーもしくは縄の体験者か、どちらかにご興味がお有りな方なのでしょう。
まずは飛び込んでみてくださいまし。
話はそれからだ。
さて、とある日、ネットをサーフィンしていたところ、とあるハプバーで縄イベ的なものをやるぞい、という告知を発見いたしました。
なるほど、興味深いじゃねーの。
さくっと予定を立てる当方。
基本お家が大好きで、いかにお家を当方にとって居心地の良い巣にするかに執着しておりますが、お家にいることよりも興味が勝てば、アクティブに動きます。
当方、瞬発力はあるタイプです。
さて、当日、まだ行ったことがないお店でしたので、もろもろ説明をお伺いしたのち、既に入店されていらっしゃった常連さんお二人と、ご新規さん2人の4人に挟まれる当方。
あー……このご新規さん、本気でハプバー初心者さんだぁ〜そしてコミュ力低めだぁ〜〜
と即時理解をする人間観察が趣味な当方。
いでよ!コミュ強な私っ!
ということで、常連さんとスタッフさんと当方を中心に話を回し、適度にご新規さんにも話を振る当方。
この時点でなぜそっち側に回ってるのかよくわかりませんが、自然と、やれそうかつ空気的にいたら役立つポジションが空いていると、そこ自ら収まりがちな女なので致し方ありません。
そうでなければ、社畜なんぞやっておりませぬ。
何の話でしたっけ?
あ、そうでした縄イベの話でした。
常連さんのおひとりが縛り手とのことで、教えてもらい、常連さんのもうおひとりを縛らせていただくことに。
ご新規さん?その頃には他にいらっしゃった単女さんとぎこちなくもお話をされていらっしゃったのでよかったよかった、と放置しておりました。
縛るのは本当に久しぶりだなぁ〜〜とほくほくしておりましたら、手だけ釣りますか?と、お誘いが。
周囲を見ると、興味ありげにチラチラこちらを見ながらも参加はしないご新規さん方。
いたしかたない、人肌脱ぐか!
そもそも縛られ目的できたし!
よいですよ〜〜☺️
と返答しつつ、縛られたわけですが、、、
まぁ、何というかその、、、決して下手では無いのです。気遣いもしてくださいましたし、紳士的な方でした。
でも、えちぃ雰囲気に持っていくのが圧倒的にお下手であらせられる。
他のお客様から一定距離を保って鑑賞されていることは察しておりました。
もうひとおしないと、こっちにこの人達来ないな。
と思った当方。
職人魂に火がつきました。
纏うべきは、陶酔感と耽美とエロ。
あくまでもされるがままという体を保ちつつ、指先足先、頭の角度、髪のかかり方を計算し、動く当方。
観客の視線が熱くなるのがわかります。
そうでしょう、そうでしょう、当方は美しかろう。エロかろう。
ほれほれ、もっと近づいて眺めて良いのですよ??
と、満足し、かいほー。
その後、2名ほど縛られているのを後方のバーカウンターから満足げに眺める当方なのでした。
あ、縛り手の方からはお誘いを受けましたが、演出装置以外の価値を感じなかったので、にっこりとそつなくお断りをさせていただきました^^
当方程度の演技力を見抜けない縛り手さんに興味はございません。
ハプバー利用の淑女の皆様、どうぞご自分を遠慮なく解放しつつ、嫌なことはNOという強い精神を持ちながらも、流れに身を任せてみてくださいまし。
ハプバー利用の紳士の皆様、淑女のささやかな演技ぐらいは見抜けるようになってから、訪れてくださいませ。
以上!