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麺が違う?2024年の冷やし中華

突然ですが、私は冷やし中華が大好きです。と言っても、夏になればラーメン屋さんのトレンド冷やし中華を食べ歩きます!というわけではなく、家で食べる冷やし中華が大好きです。ベクトルが違いますね。

家冷やし中華の良さはたくさんあります。開けた窓から入る夜風を感じながら、冷水でしっかり締めた麺をすする。暑さで食欲がなくても、甘酸っぱいタレが絡んだ麺や具は不思議と食べ進めてしまう。さらにキンキンに冷えたビールで喉を潤せば、「ここが楽園か……」と幸福な気分に満たされます。

ラーメン屋さんでもできますが、外に出るには武装が必要です。服を着替え、日焼け止めを塗り、場所によっては化粧もして…。面倒すぎます。とても外には出られない擦り切れたTシャツと捨てる手前の学校ジャージで食べることでより幸福度を高めるのだと思います。

ということで、2024年初の「家☆冷やし中華始めました」は7月の初旬。いつもはスーパーで3食入りの生麺を購入していますが、今年は製麺所で買ってきました!

私が住む札幌市では、数年前から製麺所による直売店オープンが活発なイメージ。札幌市内のあちこちのラーメン屋で麺を卸している「森住製麺」もその一つです。場所がちょっと遠いですが、信頼がおける製麺所で冷やし中華用の麺を販売していると知り、初購入に至ったのです。


麺はつゆと合わせて1食大体200円くらい。安い。スープは酸味のある中華スープとゴマダレの2種類を販売していますが、今回は中華スープをチョイス。冷やし麺は、細麺で黄味が強い。ほかの麺よりも若干固めで、ゆでる前からシコシコした食感がイメージできます。

ハム・卵・キュウリ・トマト・茹でもやし・クラゲ・紅ショウガ

麺の食感は想像通りで(麺リフト写真忘れた)、しっかりとしたコシでちゅるんとしたのど越し!細切りしたハムやキュウリ、卵がどうしてこう合うのか。噛み応えがある麺ですが、のど越しがいいからいくらでもすすれます。うまい。

冷やし麺のほかにも、曜日限定のうどん、つけ麺用の麺、通常の麺も道産小麦粉にこだわったものや多加水麺などもあるみたいなので、またちょくちょく通おうと思います。


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