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週末雑感(202.8週)
1週間の出来事や気になったことのメモ
◆ 食べ歩き
うどん家一(所沢小手指)
小手指の人気うどん店「うどん家一(かず)」に行きました。自宅の川越からトボトボと徒歩で南下すること12kmと長めの散歩をして腹ペコ状態で挑みました。平日の昼2時近くになっても外並びができるほどの人気で、待機すること30分で順番が呼ばれました。いざ!!
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囲炉鶏(川越)
会社の先輩方との飲み会。地元川越の居酒屋「囲炉鶏」にて。生のモツを使用したモツ鍋は弾力が凄くて噛みしめるほど旨い。食べ終わった後に追加モツとか野菜を個々に注文できるシステムも勉強になりました。〆にうどんを鍋に突っ込んだらこれまた絶品だったのが良かった。柚子胡椒でいただく地鶏の網焼きも当たりだったのでまた来ようと思います。
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駒場東大前 駒いち
月に一度は通っている駒場の駒いちさんへ。本日はclusterの友人たちとオフ会を兼ねて向かいました。駒いちさんのメニューはどれもがマスターピースと言っていいほど美味しいものばかりですが、やはり定番のおでんから食べて欲しいと思って皆で食べました。上品な昆布だしが沁みた具材が酒との相性抜群なんですよね。
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海鮮食堂そうま水産上尾店
たまには魚を食べないとね!ということで上尾にある海鮮食堂そうま水産へ。各種メニューにはあら汁、だし茶漬けのおかわり自由がついていて満足度の高いお店です。自分は魚介が苦手でエグみの出やすいあら汁は避けがちだったのですが、このお店のあら汁を食べてからは認識を改めました。この日にいただいたのは「マグロ丼と直送魚の漁師丼」この日の直送魚は鰤だったのでマグロ+ネギトロ+鰤の丼ぶりで豪勢でした。冬の鰤は身がプリプリしていて美味しいですね。
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積読
「砂と人類:いかにして砂が文明を変容させたか」ヴァンス・バイザー
読了。どこにもありふれた存在であるはずの砂が枯渇することを警告した本。建築資材としてコンクリートの骨材やガラスは砂なくしては製造することはできない。さらにはデジタル時代を支える半導体にも高純度のシリコンが必要で砂が使われているし、シェールガスの採掘のフラッキングに大量の砂が使われている。そのほか世界中の砂浜が海に浸食されて海岸線を保つための「養浜」事業に莫大な砂が使われている事例やドバイの人工島プロジェクトの様子がつぶさに書かれている。
DJ AKi ALL NIGHT LONG(19.2.2025) at WOMB
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日本ドラムンベース界のリーダーであるDJ AKiの5時間半におよぶロングセットイベント。VJは先月に続き若手のホープVJであるMinhoさん。ライティングはMORiYAさんの豪華演出陣によって繰り広げられるドラムンベースの世界が最高である。
昨年3月のロニ・サイズ公演や5月のMC GQとの共演によってセットのレパートリーに深みが増したDJ AKiのセットが楽しい。以下セットに組まれたトラックをいくつかピックアップ。
「L -Side,MC GQ - Zaga Dan」
2020年リリース ダークで治安が悪そうな雰囲気のトラックでMC GQが「ザガダガダンダン」という言葉を唱える内容となっている。AKiさんがGQにZaga Danの意味を本人に直接尋ねたところ「特に意味はない」とのこと!(笑)けっこう衝撃を受けました。
「Annix,Mefjus - SHai Hulud」
デューンの惑星の砂漠の怪物の名前を冠したトラック。AKiさんはMefjusが好きで、いつか06Sに招聘したいなと語っているくらいに自分のセットに組み込んでいる。2,023年だと「Mefjus - Step Back」がよくかけられていたのは記憶に新しい。
「Issey Cross - Bittersweet Goodbye」
AKiさんのセット終盤にかかる鉄板エモ曲。原曲はThe Verveのヒット曲であるBitter sweet symphony。AKiさんのニューヨーク下積み時代にVerveのボーカルのリチャードがAKiさんの働いていたカフェに来て道を尋ねてきたことがあるというエピソードがあって、AKiさんがこの曲をかけてる時は、今までの駆け抜けてきた時代を思い出しながらDJしているのかなーと自分は思ったりしてます。