ジャックジャンヌ 世長創司郎くんルート
ようやく創ちゃんルート完走しました！
パラメーターの調整のため、時渡りをしたとはいえ、
１周目のプレイ時間はおおよそ２５時間でした
めちゃくちゃボリューミー。
でも、３ヶ月毎の公演シナリオがお世辞抜きで面白くて面白くて、夢中で進められました！
どれも素敵だったけど、特に秋公演の『メアリー・ジェーン』は世長くんルートだったのと、オチも含めて良かったな。
というわけで幼馴染の創ちゃんルート感想
ルート概要
創ちゃんルートは主人公、寿々くんというスターオーラを持った２人と日々を過ごす中で、舞台における自己の立ち位置(向き合い方)と主人公に対する恋愛感情に悩み揺れ動くストーリー。
終始、女であることを隠して生活する主人公に対して協力の姿勢を崩さない優しい幼馴染でありながら
個別ルートでは、アンバー所属の百無くんの言葉によってヤンデレ街道へまっしぐらというギャップがすごい印象的。
※以降、スチルネタバレ含みます
まず最初の「３人で街中を歩いていたのに自分だけユニヴェール生だと気がついてもらえない」というキャラエピソードからなかなかにパンチ力が強い！
個人的に幼馴染やヤンデレキャラは最初から主人公に対して好感度MAX状態が多くて苦手なことが多いのですが、
創ちゃんルートに関しては彼が持つ感情には結構共感できたのでどう折り合いつけるんだろう！？というドキドキ感が上回って楽しかったです。
自分とは違い主役を見事に演じ切った同級生に対して尊敬、疎外感、嫉妬心などが混ざり合った複雑な感情のバランスを取りながらも仲良く過ごしていた創ちゃんも、秋公演で役落ちすることによって遂に爆発！
主役を演じられる２人とそうでない自分の差に落ち込む様子や２人から距離を置く様子は胸にきます…！
この間、創ちゃん寿々くんは険悪になったりするけど主人公に対しては怒鳴ることが一切ない
創ちゃんの愛、深い
そんなこんなで、寿々くんの代役として舞台に役付きで立つことになり「自分の役」を得た創ちゃんの堂々たる演技は良かった！
軍 服 万歳ヾ(*´∀｀*)ﾉ゛
あと普通に主人公の演技が素晴らしいんですよね…、男の子の声にしっかりなってる！
主人公ボイス付きは英断です、ほんとに。
そしてこの頃合いから見せ始める世長くんの狂気
舞台中、主人公の想いを受け取って覚醒した世長くんが
上記スチルの状態になったのは声優さんの本気の演技もあって、思わずにやりとしてしまいました。ニーアか笑
創ちゃんの狂気(個別ルート感想)
秋・冬公演ではこれまでと比べて段違いの演技力、存在感を見せつけた創ちゃん。
ジャックエースも夢じゃない！
と、クリスマスに念願の恋人になった主人公と舞台に並びたいとユニヴェール公演に願いを託しますが
まさかの自分がジャックエース
主人公は主役落ち
となってしまうことから彼はヤンデレルートを爆走し始めます
すでに実力を示し主役を演じることに問題がない主人公よりも
上級生がいる手厚い時期にフォローすることで創ちゃんの育成を優先し、成長の糧として欲しいという先輩らの思いやりでしたが
主人公の退学という絶望を目の当たりにした創ちゃんはメンタルボロ雑巾に…
「ずっと主人公の力になりたい。主人公に頼りにされたい」と思っていた創ちゃんはこの配役が自分の成長のための配役であること
主人公の力になりたかった自分のせいで、主人公が退学に追い込まれたことに気がつきます
(」ﾟﾛﾟ)」つらーい！
あまりに様子がおかしい２人から先輩らは薄々と状況を察知し、
主人公を主役に配役することにします。
が、その選択にも落とし穴が！
それは、創ちゃんが主人公ラブすぎて主人公のためにしか必死になれないということ
(」ﾟﾛﾟ)」えーーーー！？
秋・冬公演に比べてしっくりこない役にヤキモキする創ちゃん。
そんな中、アンバー所属の首が落ちそうに見えて仕方ない彼 百無くんが近づいてきます
( ;ﾟДﾟ)カニバリズム
百無くんに自分との同類と告げられ
主人公を自分のものにしたくて仕方ない感情を否定せず取り繕わず、極めて自分の武器にする他ない。と言われた創ちゃんは
百無くんの意見を取り入れることにしました。
|ｮﾟДﾟ;))怖ィッテ…
地獄までノンストップジェットコースター状態
どうやって止めるんだろうとハラハラドキドキ
この焦燥感が創ちゃんルートの醍醐味でした。
秋公演の役落ちの際もでしたが創ちゃんルートでは寿々くんもキーパーソンになっていて
「負けたくない同級生」「だけど大事な友達」として意識されてて寿々くんの発言で創ちゃんが我を取り戻すことがあるのも友情や絆を感じて熱かったです。
終わり
MVP(((；'Д' )))ホラーマン!!!!
創ちゃんルートはとにかく闇落ちルート回避へのドキドキ感が印象強いですが
幼い頃から想いを寄せてくれていて
主人公の身に危機(百無くん)が迫ったら
助けてくれたり、寄り添ってくれる優しさもあるのでほのかにトキメキもあります( ･ㅂ･)و̑
照れ顔多いのは可愛かった
主人公ちゃんの選択肢も結構甘めな気がするしね！
というわけで、すっかりジャックジャンヌの虜なので二周目プレイ開始したいと思います。
次はフミさん予定！
©Sui Ishida／BROCCOLI