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ジャックジャンヌ 高科更文さんルート

フミさんルート終わりました!
スキップなどで結構飛ばしはしましたが、おおよそのプレイ時間が累計40時間。
創ちゃんクリア時の時間をマイナスしても15時間
秋公演好きなので見返してたりもしてたから、正確には12~13時間くらいかな?と思います

というわけでフミさんルート感想

ルート概要

フミさんルートは、日本舞踊の家元である生家、家族とのすれ違いの解消主人公自身の成長が主なテーマ。
家との関係に悩む、風邪をひいて弱気になるなどの人としての隙は感じさせながらも、先輩という立ち位置から常時主人公のことを見守り、慈しむ姿勢は揺るがなくて
乙女ゲームしたなぁ!というのが率直な感想

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個別ルート前の段階で要所要所に入る台詞がちょっと小悪魔的で声音が優しい!
思わせぶりな台詞にどぎまぎする主人公の様子が何度かあり、フミさんに恋心抱いていく過程に無理がなくてよかったです。


以降、スチルネタバレ含みます


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個別エピソードはフミさん自身のバックホーンの紹介
伝統を守るあまり、踊りさえ息苦しくなってしまっている高科家から逃げ出すように単身ユニヴェールへ飛び出してきたフミさん。
主人公との関わりの中で自身が高科の舞は嫌いではないこと、自身の視野を広げ伝統を守りつつ新たな風を取り入れることができるようになったら家を継ぎたいと思っていることに気が付き、距離を置いていた生家へ自分から赴く…。

彼と家の関係は良好ではないものの、険悪ではないあたりにフミさんの人間性が見えてよかった。
彼らに足りなかったのは考えを言語化することと、対話の時間。

一個前が創ちゃんだったからかもしれませんが、フミさんとの個別エピソードは感情の揺さぶりが少なくて純粋にデートしてる感じが楽しめました。
フミさんに会いに行く度に、町に連れ出してくれてはいろいろ買い与えてくれるのもよかった笑

フミさんは要所要所で主人公を思わせぶりなセリフを言ってはからかってくるのでその度に自分の性別をもう知っている?とそわそわする主人公

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見抜かれてる(灬ꈍ ꈍ灬)ポッ


スパダリフミさんについていきます(個別ルート感想)

最初が創ちゃんルートだったため、性別はどう明かすんだろう?とわくわくしながらプレイしていたのですが、フミさんルートは入学試験の時から知ってたという展開!
あれも…

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これも…

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狙った発言だったことが判明! 
最初から最後まで落とす気しかない!(最高)

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性別隠している割に露天風呂のんきに入るこのイベントでは見返すとめちゃくちゃ目を反らしてくれている配慮に気が付いて悶えました。
…実はめっちゃ気まずいと思ってるでしょ、フミさん( ´艸`)

そんなわけで順調に主人公と距離を縮めて思いを交わすフミさん
クリスマスの告白のシーンは日本舞踊の家元に生まれただけあってちょっと古風な言い回しでキュン!

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基本、フミさんにはどぎまぎさせられっぱなしの主人公だけど
こういう場面での選択肢で「ちょっと待ってください」(告白の返事すぐしない)とかちょっとじらすような選択肢があって
それを選ぶとスパダリ力溢れるフミさんが男子高校生っぽい反応返してくれるのも粋~!


思いを通じ合わせた後は、ずっと近い役を当てられてこなかった二人が満を持してトップペアとして挑む公演へ…。 
今の主人公なら隣に立てるとの信頼の上での配役だったけど、
3年間アルジャンヌとしてクラスを担い続けていたフミさんのペアになる重圧を実感する主人公。 
苦しむ主人公に気が付きながらも、どう接したらいいか悩むフミさん。
お互いに同期の意見を聞きまわる中で
フミさんは主人公に自身の華を引き継ぐことに決め…
※この過程で私は「シシアは器」という選択肢を選んで、菅地先輩たちに絡みに行けたのもよかった!(77期推し)

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「俺についてこい!」
と主人公を導き続けたフミさんの公演ラストのセリフが
「いってこい」
と背中を送り出すものというのも小気味良い展開で胸がぐっとなりました。


終わり

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リアルに言われたらドン引きすること間違いなしのセリフNo.1
(フミさんからならときめく)

フミさんルートは、
フミさん自身が継希にぃの喪失から無事立ち直り、すでに成熟した部分があるキャラクターである性質上、シナリオ的には淡白気味なのですが冒頭言ったように「ザ・乙女ゲームしてる」感に溢れていてよかったです。
逆に言えば、フミさん卒業後のほうが本編より波乱の展開が巻き起こってそうな気がしてちょっと見てみたい( ̄▽ ̄)

あとフミさんルートのアンバーはわりと仲良しというか、平和で好き。
クォーツを先導し続けたフミさんの背中を見て、田中右くんが他者の育成の大切さに対して目を向けたのはよかった!

さーて、次はミツさん予定、多分! 


ところで主人公ちゃんって卒業後どうするんだろう。
玉坂座にはもちろん入団できないだろうし、
就職したとしても本名でユニヴェール入って名声残してたら、すぐ足がつかない…?
校長先生…絶対先のこと考えてない気がする~…

©Sui Ishida/BROCCOLI


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