ヘッドハンターを使って、また韓国の会社に転職した枝豆
こんにちは、今日も韓国の会社に勤めるセム(@ssem1622)です。
2021年6月、また転職することになりました。しかも今回もまた懲りずに、韓国のスタートアップに行きます。今度は日本人第一号社員として、日本事業全体を見るカントリーマネージャーポジションになります。もうなんか、韓国企業の日本事業立ち上げ屋みたいなポジショニングが確立した感じです。
今回の転職活動で得られたこと
・年収120%UP
・日本円ベースの契約
・韓国人と一緒に働く仕事
・LinkedIn+ヘッドハンターを活用した転職活動の経験
・オンライン面接のみで合格する経験
受けた会社とポジションの記録
今回は基本的に東京ポジションで探しました。ソウルポジションは全然空きがなく…(涙)
・外資系SaaS(アドテク系)のアカウントマネージャー
・外資系BIツールのカスタマーサクセス
・国産SaaSのBizDev
・韓国ITスタートアップのBizDev
今回はLinkedIn+ヘッドハンター案件をメインに転職活動
転職を決意したのが2月、動き出したのが3月中旬でした。最初はLinkedInアプリから日々飛んでくる求人情報を見ては表示されるを有名企業などに直接応募していたのですが、書類通過率の低いこと低いこと…
というわけで途中で方針変換し、3月中旬以降からはLinkedIn経由のヘッドハンター案件をメインに進めました。複数のヘッドハンターが間に入っていたのですが、彼らはアピールがうまいんでしょうね、方針を変えてからはひとりで回しきれないくらいの面接を受ける機会を得ることができました。
人生いろいろ、ヘッドハンターもいろいろ…
ちょっと英語でオンライン会議できると、チャンスが大きく広がります。
南の島での在宅勤務生活を維持したかったので、転職先候補として東京にオフィスを置く外資系企業、しかも欧米系の企業を多く受けたのですが…そこで強く感じたのが
入ってからNo.1になれる気がしねぇ
韓国系以外の外資系に行くと、通常は日本語onlyかたまに英語が交じる程度の環境で、韓国語の出番はまずなくなります。カスタマーサクセスポジション志望+想定年収という部分もあり欧米系に多くチャレンジしたのですが、転職プロセスを進める中で「ここで自分の強みは活かせるんだろうか…」という思いがずっとありました。
やっぱりわたしは韓国人メンバーとわいわい言いながら働きたい
というわけで、結局は韓国の会社におさまりました(笑)
ヘッドハンターをうまく活用する
前回の転職時と比べて大きな違い、それは複数のヘッドハンターと同時に関わりを持ったことです。現職はヘッドハンターを間に入れたものの、結局はダイレクト・リクルーティングで決まったので、条件交渉も自分でやらざるを得ませんでした。できれば "YOU How much?" の部分をエージェントに任せたかったので、今回はヘッドハンターを活用していく戦略で進めることにしました。
後日談: ヘッドハンター入れたのに、結局、条件交渉を自分でやる羽目に…w
なお、ここから先はコーヒー1杯分いただけましたらあなたのそばで熱く語らせていただきます、というスタンスになっております。
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