最後のサインをしにソウルへ
ついに旅たちの日がやってきた。
仕事しに、東京へ。
今日は退職のサインをしにソウルへ。
そして新しい会社で契約書にサインをする。
もう後戻りできなくなった。
心残りも心配も、すべては子どものこと
行く決意は固まった。
しかしどうしても心配なのは、3歳と1歳になったばかりの子どもたちのことだ。
「オンマアッパ、ちょっとだけ会社行ってくるからね。」
周りの大人はみんなちゃんと言い聞かせてから行きなさいと言うけれど、長男豆太郎はこの話をするたびに目を反らせるものだから、こちらももう何度も言えなくて。
結局中途半端なまま、この日を迎えてしまった。
でも数日前から、2人とも何かを感じとったのか、ずっとそばにべったりいるようになっていた。
子どもと離れるのは血肉を引き剥がされるような思いだ。
長男豆太郎とは次男、豆彦出産の時とあわせて2回目だけど、つらい。
流す涙は一粒だけ、と決めた。
ハラボジハルモニに預けている今はまだ正直安心だ。子どもたちの安全も教育も十分に担保されている。
保育園もあるし、いっぱい甘えて愛情いっぱい育ててもらえる(ただしハミガキはちゃんとしてね)。青空もあるし、走り回れる庭も家もある。
問題は日本だ。
日本の保育園にはちゃんと入れるのだろうか。
言葉の問題はうまく解決できるだろうか。
伸び伸びと暮らせる家が見つかるだろうか。
仕事と子育ての両立がうまくできるだろうか。
心配だらけである。
自分に大丈夫だと言い聞かせる
今日のnoteは自分に大丈夫と言い聞かせるための投稿だ。
大丈夫、すべて結果オーライになるはずだ。
そうなると信じて、電車で向かうよどこまでも。
枝豆家の第2ステージ、ご期待くださいませ。
読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。