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考える道具はとても大事

こんにちは、アウトライナーをこよなく愛するセム(@ssem1622)です。

新しい会社に入ってまもなく一週間が経とうとしています。

この5日間でひしひしと感じたこと、それは道具の重要性です。

この会社に入社して最初に渡されたのは15インチのWindowsの中では誰もがうらやむ高性能PC、しかもピカピカの新品マシンでした。

軽くて性能もめちゃくちゃ良くて傍から見れば最高のPC であることは分かっているのですが、ここ2年ほどMacBook Proで仕事をしていたこともあり、UIの違いに2年ぶりに激しく戸惑ってる次第です。

結局どうにもこうにも我慢できそうにないので、PCをMacBook Proに変えてほしいという半分無茶ぶりをしたのですが、なんと聞いてもらえることになりました。今はMacBookが来るまでの間、このWindowsを臨時のマシンとして使っています。

いやぁ、この一週間は本当に本当に道具の重要性をひしひしと感じました。

見た目も違うし、表示されるフォントも違うし、韓国製のPCなので日本語が中華フォントで表示されてしまい、とにかく画面が美しくない。

でもそれ以上にネックなのがキーボード。

前職ではMacBook(JIS)キーボードで仕事をしていたのですが、これまでCtrlキーがあった位置にAltキーがきています。

なのでついつい習慣的にCtrlキーの位置(=Altキー)を打ってしまうので、カーソルが離れ、しかも言語の切り替え方法も違うのでうまく入力できないという、割とキイイイッとやってしまう状況でした。

さらにいつも使っているテキストエディタはないし、すぐに変えるからという理由でユーザー辞書をインポートしていないのでいちいち全部手打ち…

最後のトドメと言わんばかりに、この PC はエンターキーのすぐ横にテンキーが並んでいます。

このテンキーがなかなか厄介もので、Enterを押すと数字の4がなぜか入るというこれまたなかなか人をイライラさせる構造なのです。

もちろんテンキーはあるに越したことはありません。数字をよく扱う方にとっては必須のUIとも言えます。 なのですが、残念ながらキー配置がよろしくなかった。

Enterキーと少し離れていれば4が押されることはないのでしょうが、なんせEnterキーのすぐ真横が数字の4キーなので、毎回毎回4が入っては消さなければならないという無駄な作業の繰り返しです。

いやぁ、いつもの武器がないだけで自分の生産性がここまで落ちるとは思っていませんでした。

これまで以上に考えるための道具に気を使っていかないといけないなと再確認した一週間でした。

明日には来るはず、明日には…

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セム
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