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アウトライナーを楽しむマガジン

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このページはアウトライナーの活用法・Dynalistアップデート情報などのアウトライナーに関する役立つnoteをまとめたマガジンです。私が講師を務めるUdemyアウトライナー講座…
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#毎日note

仕事ができる人のテキストコミュニケーション術

リモート時代は「話す」前に「書く」があるこないだ、ある経営者と打ち合わせをしていて「テキストでのコミュニケーションがうまくできないと、今後たいへんかもですね」みたいな話になりました。 今は特にリモート環境なので、みんなSlackとかMessengerなどオンラインでやり取りすることが多くなっています。 もちろん通話やZOOMなど音声や動画でコミュニケーションをとることも多いのですが、それでもやっぱり「話す」前の段階で「テキストでのコミュニケーション」があります。 まずs

書きはじめる前に「地図」を描こう

「書いてるうちに何を書きたかったのかわからなくなる」というお悩みをいただきました。 たしかに書いてるうちに迷ってしまって「はて、これはどこに行き着くんだろう?」となったり「いちおう書いてはみたけど、いったい何の文章なのかがイマイチわからないな……」ということはよくあります。 こんなときの解決策はひとつ。 それは「ひとつの文章で言いたいことはひとつだけにする」ということです。「この記事で言いたいことは、ひとことで言うと何なのか?」。そこをまず明確にすることです。 そし

30分で2000文字の原稿を仕上げる方法

2000文字くらいのnoteなら、30分から1時間ほどで完成まで漕ぎ着けられるようになってきたので、今日はその方法を共有します。 手順は3ステップです。 ①言いたいことをざっくりメモするまずは「書くテーマ」を決めます。で、そのテーマにもとづいて「言いたいこと」を箇条書きでメモしていきます。 このnote原稿だったら、こんな感じのメモです。 書くテーマ:30分で2000文字の原稿を仕上げる方法 ・言いたいことをメモする ・音声入力する ・文字おこしをコピペして編集 ・話

あなたが自分の文章をまとめられないシンプルな理由

ひとりで文章を書いて仕上げていくのは、つらいことです。 これはあなたが悪いのではありません。そういうものです。 なぜ、つらいのでしょうか? それは無意識に「インプットとアウトプットを同時にやっているから」だとぼくは考えます。 どういうことでしょうか? チャーハンをつくっているあいだに材料が足されていくぼくはいまこうして文章をまとめていますが、同時に「何を書こうかな?」「なにかいい例えや事例はないかな?」と考えてもいます。 「書く」というアウトプットをしながら、素材