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アウトライナーを楽しむマガジン

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このページはアウトライナーの活用法・Dynalistアップデート情報などのアウトライナーに関する役立つnoteをまとめたマガジンです。私が講師を務めるUdemyアウトライナー講座…
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#喫茶アメリカン

【第8回】ロードマップと仮アウトライン

前回の記事はこちら▼ 前回は、作ろうとしている本のイメージをつかむための仮タイトルを決めました。仮タイトルは『「アメリカン」に恋して ~食パン1斤サンドを食べる日々』に決まりました。 続いて「本」全体のロードマップを描き、仮アウトラインを組み立てます。 ロードマップを描くロードマップの形に決まりはありません。はっきりしたストーリーがあったり、ロジカルに説得したりするタイプの文章なら、全体の話の流れを一段落くらいで書いてみること(サマリー)がロードマップになります。これは

【第5回】アウトライナーとしてWordを選ぶ

前回はこちら▼ 第4回でさらっと まず「アメリカン」関連の記事をぜんぶブログから抜き出してWordに貼り付けてもらう。 と書きましたが、そもそも今回なぜアウトライナーとしてWordを選んだのかについて。 いろいろと言われることが多いWordですが、実はかなり本格的なアウトライナーの機能を持っています。アウトライナーとしてはWorkFlowyかDynalistが定番ですが、やままさんはWordのアウトラインモードを使うのがいちばん合っているかもしれない。そう考えたのは、

【第3回】組み替えることへの抵抗感

前回の記事はこちち▼ (なかなか本のメイキングの話に入りませんが、もう1回だけアウトライン・プロセッシングの話が続きます) シェイクアウトラインはあってもいいのです。でも、文章そのものを書くときにアウトラインに合わせて書く必要はない。自由に書いて、アウトラインから外れたらアウトラインの方を変えればいい。あるいは自由に書いた中から使えるパーツだけ残しておけばいい。そういう操作を楽に行うためにアウトライナーはあります。 文章を書くツールとしてのアウトライナーの意義は、自由に

【第2回】アウトライナーに向いた人

前回の記事はこちら▼ 「アウトライナーに向いた人」とはどんな人かやままさんはアウトライナーに向いた人だという感覚がありました。もっというと、アウトライナーを必要としている人だという感覚がありました。やままさんとは数回しか会ったことがなかったのですが、その数回の会話の結果として勝手にそう思っていました。もちろんこれは私がアウトライナーフリークだからという面が大きいのですが、とにかくそう思っていました。 アウトライナーは「2,000字ならなんとか書けるけれど20,000字は書