CW感想まとめその5


陸翼の鶺鴒共よ

作者・CWの樽様
妖魔討伐を終え、何時もの冒険者の日常に戻る一行。しかし、なにかがおかしい…?な長編シナ。 何気ない日常と徐々に忍び寄る不気味さ、そして頭捻る要素が良い塩梅に合わさって読み応えのある良きシナです、やたら濃ゆい登場人物も好き

作中に文字の色が違うテキストが出たらよく見ておく、readmeにあるように個性的(できたらバラバラ)な面々で挑む事…健闘を祈る(言語クーポンや特徴・食クーポン等広く対応しているぞ)


魔導書解読の依頼

作者・森野詩愛様
魔導書解読の依頼を受けた一行。解読を何故か読める一人に任せ、長閑な村での観光を楽しむが…な討伐シナ。 話は王道で途中の不穏さから終盤の盛り上がりが良い感じ、所持クーポンも細かく拾ってくれるので色んな宿で入りたくなるシナ

つまり毎宿やるぐらい面白いシナです(終盤の意見拾うとこも宿毎に味が違ってまたいいんだこれ…)


Mimic

作者・柚子様
雪に閉ざされた山間の街ホーで起きた凄惨な殺人事件、居合わせた一行は捜査の依頼を受け…なシティーアドベンチャー。mimicシリーズ最初の作品でKCを使わないシンプルな推理シナ、じっくり話を聞いて調査すれば犯人は分かるはず…(最後の演出とBGMが特に好き、後に常連となる人がいるぞ)


Mimicシリーズは参謀が特に活躍するぞ(皮肉っぽい言い回しが合いそうな人を入れるといいかも)


竜殺しの墓

作者・ブイヨンスウプ様
怪しい魔術師から竜殺しの墓を探してほしいと依頼を受けた一行、色々ありつつ墓を見つけ依頼は完了かと思われたが…?竜殺しと古竜の謎を追う長編シナ。時間は長いけど謎解きやリドル、歯ごたえある戦闘に濃厚な物語が楽しめるぞ

CW世界で竜の解釈は色々あるけど、このシナの古竜の描写は是非見てほしい(超常の存在としての竜とはどのようなものか、シンプルだけどめちゃくちゃかっこよく書かれているんだ…)


マールの火竜

作者・SIG様
おとぎ話の竜と人の約束、竜の血を巡る人々の思惑が渦巻く中編シナ。探索・戦闘ともに気を抜けない難易度なのでしっかり準備して挑もう、これも結末が複数あるので色々な宿で挑みたい(ある条件でおまけ高難易度戦闘もあるぞ)


ノースノードの悪星

作者・かがち様
星間列車に乗っていると討伐依頼を持ち掛けられた一行、相手は何やら強そうだが…高い報酬とそれに見合った強敵と殴り合う高難易度戦闘シナ。
推奨レベル的に簡単には勝てない難敵だけどエフェブを駆使したド迫力の戦闘が楽しめるぞ
リドミにもある通り負けてもゲームオーバーはないので気軽に何度も挑んでみよう、周回要素もある…?

今回の依頼人のヘンウェン氏、戦闘中に支援してくれるぞ
何やらデカいものが見える
姿は是非実際にプレイして確かめてほしい、すごいぞ

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