事業創造デザインプログラム2024Advanced 学び発表 (10/25)開催レポート
こんにちは。SSDC企画運営メンバーの小菅です。
この記事では、2024年10月25日(金)に開催されたSSDC事業創造デザインプログラム2024 Advanced 学び発表会(Day7)の開催レポートをお伝えしていきます。
少しでも、当日の熱量を感じていただけますと幸いです!
【この記事はこんな方におすすめ】
社会や地域をより良いものに変える事業を創造したい方
新しいことを自ら考えるのが好きで、それをカタチにしたい方
地域に根ざした具体的な課題をお持ちの方
はじめに
事業創造デザインプログラムとは、産・学・地域のイノベーターが、社会や地域の課題を解決するビジネスアイデアを構想し、実現するためのプログラム。
SSDC 主催で2019 年から開催しており、今年で6 年目を迎えるプログラムです。
2024 年度のAdvanced では、7月から11 月までの約4 ヶ月間をかけ、受講生たちは社会課題・地域課題解決のビジネスコンセプトの構築に取り組んでいきます。
2024年度事業創造デザインプログラムに関する詳細については、SSDCホームページにある特設サイトをご覧ください!
Advanced 学び発表会(Day7)の概要
2024年10月25日(金)Day7では、今期Advancedプログラム“学びコース“を進める3名の方による最終ピッチが行われました。
学びコースは事業創造プログラムの受講を通して得た学び・気付きを自身の所属企業に持ち帰り、各々の仕事に活かす事を目的としたコースで、ビジネスピッチはSSDCメンバーおよび所属企業の関係者に対して発表する形を取ります。
学びコースは事業化を目指さないとはいえ、受講者にとって集大成を披露する場。事業創造のプロフェッショナル達を前にビジネスピッチに挑む学び発表会は、緊張感あふれる場となりました。
Advanced 学び発表会(Day7)の目的
事業アイデアの内容やプログラムでの学び/気づきを共有する
事業アイデアのブラッシュアップに繋がるフィードバックの獲得
Advanced 学び発表会の流れ
1人あたりの持ち時間は18分(発表10分、フィードバック5分、アンケート記入3分)
アンケートを記入している間に次の方が準備
Advanced 学び発表会の様子
今期学びコース受講者3名によるビジネスピッチ。
それぞれの発表では、各自が取り組んだ社会課題とその解決策、マーケットの展望などが丁寧に説明されました。
また、Advancedプログラムを通じて得た学び・気付きもあわせて発表されました。
総じて自社業務に応用できるスキルや考え方を言語化していただきました。発表された「学び・気付き」の一部をご紹介します。
<受講者が感じた学び・気付き>顧客というペルソナを考え課題仮説を立てること
ソリューション仮説をスモールスタートで検証すること(MVPの考え方)
顧客の強い課題(痛み)がビジネスアイデアの種になる
オープンクエスチョン/クローズドクエスチョンの使い分け
社外との関わりが大切で、自社内の閉じた世界では知見が広がらない
クロージングでは、受講者の所属企業マネージャーからの総論と受講者へ労いの言葉をいただきました。
本当にお疲れ様でした…!!
今後のAdvancedの様子もレポートしていきますので、引き続き開催報告もお楽しみに!
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