こんにちは。SSDCチーフデザイナーの北村です。
この記事では、2022年7月29日(金)に開催されたSSDC事業創造デザインプログラムDay0(キックオフ&テーマプレゼン)の開催レポートをお伝えします。
少しでも、当日の熱量をお伝えできれば幸いです!
はじめに
事業創造デザインプログラムとは、産・学・地域のイノベーターが、社会や地域の課題を解決するビジネスアイデアを構想し、実現するためのプログラム。
2019年から開催しており、2022年度で4年目です。
2022年度はEssential(体験セミナー)→Basic(座学&基礎ワーク)を経てAdvanced(実践ワークショップ)へと進んできました。
Advanced開始に先立っては、幾つかの関門がありました。
きっかけを掴んで一歩踏み出すこと、エネルギーと時間を本気で費やすことが最大のハードルなのだと実感します。
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Advanced Day0キックオフ!
いよいよこの日、23名の受講生によりAdvancedのスタートです!
Day0の目的は、以下の2点。
・社会課題から発想する視座を得る
・受講生によるテーマエントリーのプレゼン&アンケート
2022年度のAdvancedでは、7-10月までの約3ヶ月をかけ、社会課題・地域課題解決のビジネスコンセプトをつくっていきます。
テーマを募集したのは、地域課題起点の「開港都市+」と、テクノロジー起点の「SSDC+」の2カテゴリー。
片桐恭弘先生 特別講演「社会課題から発想する」
全体の開始に先立ち、公立はこだて未来大学 理事長・学長でSSDC 理事の片桐 恭弘 先生に「社会課題から発想する」というテーマでセッション頂きました。
片桐先生からのエールを受け、続いては受講生によるテーマエントリーのプレゼン!
テーマエントリープレゼン
23人の受講生のうち、9名の方が計16テーマをエントリーしました。
起案者は1テーマあたりMax3分で、以下の内容をショートプレゼン。
取り組みたいテーマの共有
プレゼン後は10分×4セットでブレイクアウトルームセッション。
興味のあるテーマ起案者の方の部屋に入り「どうしてこのテーマに取り組んでみたいか」「興味をもったポイント」「実現したい社会」について対話頂きました!
対話しているうちに、起案者の方も気づかなかったいろんな視点・問いが出てきました。
対話を通して、ひとりひとりが「自分ごと」として進められるテーマを模索していきます。
受講生の方々は、Day0でのプレゼン・対話内容を踏まえてチーム希望アンケートを回答。8/5(金)のDay1に向けて、週明けに全6チームとメンバーが決まりました。
ここからどう動いていくか…続きは、Day1レポートをお楽しみに!!
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↓(8/9追記)Day1レポートはこちらからお読みいただけます!
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