SSDC デザインMTG 2024/6/26 開催報告
こんにちは、SSDCデザイナーの北村です。
一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)デザインMTGの開催報告です。
今回は、会場、オンライン参加あわせて40名の方にご参加いただき、以下の内容にて討議を行いました。
理事会からの共有事項
第6期第1四半期事業報告
法人正会員の退会・移動について
第5期事業報告及び決算
理事会で報告、決議された内容を報告しました。
第6期第1四半期事業報告
SSDC第6期第1四半期の活動内容について報告しました。
事業創造デザインプログラム事業
4月から開始した、2024年度事業創造デザインプログラム。
6月17日時点で、Basic8日程を終了しました!
残り2回のオンライン開催を予定しています。
7月からはいよいよAdvancedがスタートします!
Advancedへの参加は、20名前後の着地を予定しています。(昨年21名)
↓↓ 2024年度事業創造デザインプログラムの詳細はこちらから! ↓↓
地域版Basic開催完了!
本年はとうとう、開港5都市+1自治体、後援をいただいた自治体すべての地域で、地域版Basicの開催が実現しました!
ご協力いただきました自治体のご担当者様に改めて御礼申し上げます!
地域参加者を中心に、プログラムが活性化されています。
現在Advancedへのエントリー受付期間となりますが、どのような事業アイデアが生まれてくるのか、いまから楽しみです!
デザインMTG当日は時間の関係で発表できませんでしたが、Basicで発想された事業アイデアの一部をご紹介します!
地域版Basic各回の開催レポートも随時公開しております!!
↓↓ 是非ご覧ください! ↓↓
また、会員企業からもAdvanced参加申し込みをいただいております!
ことしは新たにAdvanced内に「事業化コース」「学びコース」を設け、進めていきます。
2024年度は新たな施策を実施します!
特に、理事・監事・アドバイザー・会員企業の皆様と、受講者の交流機会の拡大を予定しています。
Day1・Day8の日程で交流会を計画しています。
メンバーの皆様はご参加よろしくお願いします!
カリキュラムなどの最新情報は公式𝕏で情報を発信しています。
ページの下部からフォローできますので、チェックしてみてください!
OpenHUB
事業創造デザインプログラム興味関心層向け新規導線として、オープンサロンを開催しました!
地域版Basicでもお世話になった自治体、スタートアップや新規事業創造を支援しているコミュニティにも協力を依頼し、多くの方に申し込みをいただきました。
事業創造に興味関心を持っている人が「どうやって事業を作っていけばいいのか」を考える場として設計した今回のオープンサロン。
サロン・Basicともに受講してくれた方の約半数はAdvancedへ進みたいとの意思表示をいただいています!
Advancedまで、受講者の気持ちを引き続き盛り上げていきます!
その他共有事項、最新トピック
(一部抜粋)
今のDXは、2.3人でできることに気が付いていない会社が結構多い。少人数でできるDXがちゃんと存在する。この団体を通じて、2.3人でやれるDXを横展開し、DXをいい方に導いていきたい。
日本では「デジタル化」と「DX」の混同が起きており、日本の会社ではデジタル化をしていると「DXしています」と答える。課題に対しては、デジタル化するだけでは駄目で、生活の仕方・仕事の仕方を根本的に変えて(トランスフォーメーション)いかなければいけない。おそらくそれは外からの支援ではできないので、中の人間が気づき変えていくことが大事。
解決すべき課題の大きさがどうしても必要になるので、地方の課題を調査する活動に関わって、やるべきことを考えるのは良い機会だと思う。
地域の社会システムをデザインするには「打開」と「汎用化」がキーワードになる。住民・社会にとっての打開すべき問題(痛み)が現にあることが前提。特定の問題(痛み)を解消・緩和する結果を、他の類似した問題・地域に横展開する(汎用化できる)ことが、社会にとって大きな価値を生む。
会員企業が少なくなってきていることは残念なポイント。宣伝活動をしなければSSDCのことは知ってもらえない。今後どうカバーするかが課題。
行動することで始まった「峠733」がアウトプットの形として一つ存在する。SSDCでもこの先、何かを始めれば何かアウトプットはできると信じて、継続してやり続けることが大事だと考える。
◆デザインMTGとは
デザインMTGは四半期に一度、SSDC理事・アドバイザー・顧問・会員各位が集まる会議体です。
理事会で決議された内容の共有、今後の活動計画についての対話を行っています。また、プログラムにて磨かれたアイデアへのフィードバックを通じて、事業計画にまで落とし込み、理事会に事業化の承認を得る機能を持っています。
◆法人会員一覧
2024年7月現在、10社の法人会員が参画しています。
◆お問い合わせ
お問い合わせはこちらから
以上、SSDC デザインMTG開催報告でした。