SSDC デザインMTG 2021/12/22 開催報告
SSDCチーフデザイナーの北村です。
一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)のデザインMTGの開催報告です。
今回は、約20名の方にご参加いただき、第3期の活動報告並びに、デザインプログラムMasterの進め方、SSDCの今後の運営・活動について議論しました。
デザインMTG内容
理事会報告
事業創造デザインプログラムの開催報告・対話
SSDCシンポジウムの開催報告・対話
事業創造デザインプログラムについて
現状
前回(2022/11/1)のデザインミーティングにて、SSDCテーマ/開港都市テーマの中から選出された4チームのうち、3チームが実施準備に入っています。
今後の進め方について
2022年1月の中旬から後半にかけてキックオフを開催する予定です。
チーム主導でのリーンスタートアップ(プロトタイプ作成、顧客検証、販売検証)を進め、SSDCはサポートという形で進めていきます。
参加者各位からのご意見(一部抜粋)
プログラム参加者の事業化の成功には、熱意とスキル、二つが要る
ある程度設定済のテーマを提示するか、参加者にテーマを設定してもらうか
シーズ起点と、ニーズ起点について
SSDC全般の今後の活動について
今後の進め方について
開港都市プログラムは来年度も開催していきたい
参加者各位からのご意見(一部抜粋)
継続については賛成。自治体によって温度差はあるだろう。社会課題を大きく捉えて具体化していくところまでもう一歩工夫が必要
アドバンスの正規カリキュラムとは別で、アプリを作ったりユーザーを期間内に集める、いくら儲ける、といったやり方はどうか
中間報告会・最終報告会で求めるものが、参加者と会員の皆様との気持ちの乖離が大きかったと思う。面白いからやってみよう。でもいいのかなと思った
人を集める入り口の整理が必要か。教育とトレーニングを混ぜるのか、分離するのか
企業サイドにとってのアウトプットがどこなのかを考える必要がある。起業だけが社会実装ではない。タイアップのようなこともあり得るのでは。
シーズ起点でのプログラムを実施しても面白いのではと感じる
ベンチャーにVCが投資するというのも一つの形だが、ベンチャーにがっつり支援してくれる企業をマッチングするということもいいのかなと思う
◆デザインMTGとは
デザインMTGは四半期に一度、SSDC理事・アドバイザー・顧問・会員各位が集まる会議体です。
月1回程度行っている「SSDCサロン」より上がってきたアイデアを「事業創造デザインプログラム」のテーマとしてプロジェクト化するためのサポートを行います。また、プログラムにて磨かれたアイデアへのフィードバックを通じて、事業計画にまで落とし込んで理事会に事業化の承認を得る機能を持っています。
◆正会員(法人会員)様一覧
2021年12月現在、15社の正会員(法人会員)が参画してくださっています。
◆一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)とは
◆お問い合わせ
お問い合わせはこちらから
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以上、SSDC デザインMTG開催報告でした。