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仮想通貨投資家必須能力&ビットコイン誕生の背景

なんや、仮想通貨投資家必須能力ってw

長くて偉そうな感じになったんですが
まとめると、仮想通貨投資である程度しっかり利益を上げれるために必要っぽい能力を挙げていこうと思います〜

ちなみに僕は株も合わせて、今で約2年ほど相場を見ております。
初心者ではないと思いますし、ガチガチのトレーダーでもないので、ちょうど「仮想通貨から投資始めます!」っていう方に向けて、シンプルにお伝えできることも多いと思っております。よろしくです〜

さっそくですが、良く友達から聞かれるパターンが2つあります。

① ビットコインってまだあがる?

これに大体僕は「自分で勉強しながら、常に情報追って、その都度判断するしかないと思う」って答えます(真面目かよって!書いててなりましたw)

そしたら

②「わかった〜じゃあ何から勉強すればいい〜?」と聞かれます

まとめると、

①今後の価格について(価格形成要素)
②勉強の仕方や情報の追い方

この2点が自分の中でボヤッとしているから投資をスタートできなかったり、何をいつ売買すればいいかわからないと理解しております。

つまりこの2点を自分の中で処理することができれば、自信を持って投資ができるということです。

そしてタイトルにも書しました
「仮想通貨投資家必須能力」が
この2点に尽きると私は思っております!

①価格の形成要素の理解
②情報収集能力

そして更に言うなら
この①.②をスムーズに進めるために
③ある程度の金融リテラシー
④ある程度ITリテラシー
が必要になっていると思います。

次はこの①価格の形成要素の理解
についてまとめたいと思います〜

次からが本番って感じっす!

以下ビットコインを好きになるためには読んでほしいです〜って感じ!
また今後の価格について考える時にも
重要な要素になると思います。

トップの画像は「ジェネシスブロック」といって、なが〜いブロックチェーンの最初のブロックなんです!

▪️−□−□−□−□
↑これw

ビットコイン発案者のサトシナカモトによって作られたブロックで、ブロックの中には彼のメッセージが書かれております。

「The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for bank」

これを訳すと、
「イギリスの財務大臣が二度目の銀行救済の瀬戸際にいる」となります。

この文書は2009年1月3日のイギリスのTimesという有名な新聞の見出しです。

この背景は2008年9月15日発端の、
いわゆるリーマンショックがあります。

簡単にまとめますと、

金融会社たちがリスクも考ええず、調子乗ってお金を貸しまくったのです。

それでお金が返ってこなくなり、「政府助けって!」って。

以下多少具体的に書いてます。

当時アメリカではお金を持っていない人や社会的信用力のない人に向けたサブプライムローンというローン商品が流行っていました。
(信用力がないという理由で、普通のローンより金利が高いです)
でもその当時はアメリカの住宅の価格が上がり続けていたので、多少高い金利で借りても「まだまだ住宅の価格が上がるから大丈夫〜」ってみんな思っていたのです。
このサブプライムローンは証券化され、世界各国の投資家に向けて販売されていました。(金利が高いので売れた)
銀行や証券会社はリスクも考えずイケイケドンドンで販売したのでしょうね〜売れるからいいやーって
しかし住宅の価格が上がらなくなり、お金を返せなくなり、サブプライムローンは不良債権化したのです。
結果サブプライムローン関連の金融商品は投げ売られ、その波紋からリーマン・ブラザーズ(めっちゃでかい証券会社)倒産→世界的不況って感じです。

なのにアメリカは「国民の税金」を使って、いち民間企業に救済措置を行ったんです!

wikiでは3兆ドルって書いてあります。約300兆円ですw

多くの人にとっては「資本主義だし、倒産させればよくね?」だと思います。

このメッセージをジェネシスブロックに埋め込んでいるところからわかるように、ビットコインは国や銀行などの中央集権に対する疑問から生まれたのでしょう。
私は中央集権が悪いとは思っていません。
しかし国家が介入しないお金を作ればどうなるのか?

は非常に興味があります。

今もその壮大な社会実験は続いているんですよ!

面白くないですか〜これだからビットコイナーはモテないと言われますw

長なりました〜すみません😂

次は価格について書きます!

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