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ビットコインの価格なんてノリで決まっている!
「ビットコインは高すぎて買えない」
もおおおお、聞き飽きました!www
多くの人はチャートを何となく見て、上がりすぎたと思うのでしょう。
そんな人にはアマゾンとかグーグルのチャートを一度見て欲しいです!
いつ買っても上がっているんです。
今のビットコインを高いと言っている人は2010年でも2012年でも2015年でもアマゾンは上がりすぎて買えないって言いますよ、絶対。
ただ株とビットコインでは価格を決める要素は違うので、比較すること自体間違っています。でもあまりにチャートだけ見て上がりすぎたと思考停止になっている人が多いと感じましたので、あくまでも一例として見てもらいたかったのです!
では価格ってどうやって決まるの〜?ってことなんですが、
ずばり「需給」です!
欲しい人が多ければ多いほど価格は上がります。
オークションをイメージしていただくのがわかりやすいと思います。
私が1BTC売り出すとします。
Aさん「100円」Bさん「いや、私は102円」Cさん「じゃあ110円!」
「Cさんで決まり〜!」
ほんとに大雑把ですが、こんなことが何回も何回も行われて価格が決まるのです。(厳密には若干違う気もする)
ここでまた株に話を戻しますが、アマゾンの株をほしい人はどうやって価格を決めているのでしょうか?
株の世界はある程度ルールが整っています。
故に「いくらの資金をつぎ込んで、いくら儲かっているのか?」「同業他社と比べて利益率はどうなのか?」「アナリストが出した予想と比べてどうなのか?」などなど
多くの参考となる指標があるのです。その指標を頼りに売買をする人が一定層いるので、ある程度の価格予想はできますし、ボラティリティ(価格変動率)が低くなるのも当然です。
例えば人材派遣会社が3社あるとします。仮に諸々の条件が同じとして、1社の株だけが10%安くなるとします。市場参加者は「残りの2社と比べて割安」だと考えるのが普通ですよね。当然買いが入ることが予想されます。このように比較する何かがあるということは価格を決める上で非常に重要です。
ではビットコインは?
何と比較するのでしょうか?
法定通貨や金と比べられることも多いですが、厳密にはどちらでもないです。
参考にする指標なんて基本的には何もないのです!
故にボラティリティ(価格変動率)が高くなることが多いです(要因はこれだけではないです)
これと比べて安いから今が買い時だ!っていう判断ができないから。
多分、今はチャートだけ見て決められていると思います。
テクニカル分析っていうやつです。
ただ投資初心者が多く参入しているビットコインにはそのルールが当てはまらないことが多いです。
そうです、ビットコインの価格なんてノリで決まっているのです!
これ言いたいだけwさーせんw
しかしここで最初の方に戻ってほしいです!
「価格ってどうやって決まるの〜?」
そう、「需給」です。
ビットコインは「ほしい人」「売りたい人」が何度も売買を繰り返し、何とかそれっぽい指標とチャート分析を頼りにして、その時その時で、適正価格を決めていくのです!
なので、チャートだけ見て「今は高い!」と判断することは
特に「ビットコイン」には当てはまらないと考えております。
1BTCが5,000万円にもなりえるのです!
この考えはビットコインの価格を考える上での基礎の基礎だと思うので、
まずは知っていただきたかったです
次からはもう少し具体的に多くの投資家が何となく参考にしている要素について考えていきたいと思います!