「護身用品の専門店」って?
はじめまして、エスエスボディーガードです。
全国に約44,000社ある八幡宮の総本社である「宇佐神宮」という有名な神社がある「大分県宇佐市」に会社があります。他にも、「宇佐からあげ」も有名なものの一つです。ご存知の方もいるのではないでしょうか。
当店は「護身用品の専門店」です。通販サイト、東京・秋葉原、愛知・名古屋、大阪・なんばにある実店舗で護身用品を販売しています。2024年11月で販売を始めて25年を迎えます。この度noteを始めることになりました。
護身用品って?それの専門店ってなに?
そう思われる方もいるのではないでしょうか。
無理もありません。日本において「護身用品」という言葉はまだ広く浸透はしておらず、知らないという方が大半だと思います。
字面からして「身を護るもの」と想像は出来ますね。
その通りで、護身用品とは命を護るための道具です。当店はその道具の専門店として長きにわたって営業をしております。
そんな護身用品の専門店が、なぜnoteを始めることになったのか。
その理由や今後どういったことを投稿していくのか、自己紹介も交えてお話できたらと思います。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
noteを始める理由
護身用品の必要性を知ってほしい。
これが、当店がnoteを始める理由です。
先程もお話したように当店は25年続く護身用品の専門店です。護身用品は「身を護るための道具」という話をしましたが、どんな道具が思い浮かぶでしょうか。
護身用品には様々な種類があるのですが、その中でも以下の3つを当店では「三大護身用品」と表現しています。
催涙スプレー
スタンガン
警棒
怖い道具、危ない道具、と思われた方もいるかもしれません。
もちろん、使い方によっては人を傷つけてしまう恐れがあります。でもそれはこの道具3つに限らず、どんなものにも言えるのではないでしょうか。例えば野球で使用する金属バットも、使い方によっては凶器になってしまう可能性があります。
護身用品は決して怖いものではありません。
いざという時に自分や、大切な人の命を護るための手段のひとつです。
日本は治安が良い。そう思われている方も多いでしょう。
もちろん外国に比べたら治安は良い方ではあると思います。
2024年10月、関東を中心に相次いで強盗事件が発生しました。この事件をきっかけに当店の通販サイトでも普段の5倍以上の注文が殺到、全国に3カ所ある実店舗にもお客様が多数来店されました。
それ以前にも、例えば電車内で切り付け事件が発生した、ショッピングセンター内で切り付け事件が発生した・・・など、ニュースでたびたび報道されるような大きな事件が発生したときは普段よりも注文が増える傾向にあります。
日本には、何かが起きないと対策をしないという方が多いのです。
強盗事件、街中での切り付け事件は、いつどこで、どんなタイミングで自分がターゲットになってしまうか分かりません。また近頃は無差別的な事件も多数発生しているため、「襲われるかもしれない」という前触れもなく被害に遭う可能性も十分に考えられます。
防犯カメラや防犯ブザーでの対策ももちろん有効です。
ですが万が一不審者と目の前で対峙してしまったとき、この2つでは命を護ることはできません。
だからこそ、護身用品が必要なんです。
最初に話した通り、護身用品には、テレビニュースやドラマ、漫画などでの取り上げ方の影響で「怖いもの・危険なもの」というイメージが根強い現状があります。ですが決して怖いものではなく、万が一の時安全に命を護ることが出来る道具です。
例えばスタンガン。
「バチバチ」という放電音や光は初めて見る人ほど恐怖します。ですがその恐怖心を利用して相手を威嚇するのです。相手の体に当てて放電するのは、近づく必要があり危険を伴うためあくまでも最終手段。スタンガンは一瞬放電させるだけでもかなりのけん制効果があります。相手が放電の様子を見て怯んでいる間に逃げるのです。むしろ三大護身用品の中でも一番安全性が高いと言えます。
総じていえば護身用品は「命を護るため、危険な状況から逃げる隙を作る道具」となります。
ですが危険なイメージが先行しているため、どんな人でも備えておくべき必要性が高い道具であるのに、未だ普及していない現状があります。
万が一の時、命を護るため。
「あの時備えていれば・・・」と後悔してしまわないように。
護身用品の必要性を知ってほしい。
これが、当店がnoteを始めることになった理由です。
どんな投稿をしていくのか
当店では、護身用品がもっと身近なものになれるよう日々奮闘しております。なのでこのnoteでは、護身用品が決して怖いものではなく、どんな人でも備える必要があること、気軽に備えられること、護身用品が身近なものだと思ってもらえるような投稿をしていきます。
投稿を担当するスタッフは、これまでいろいろな方のnote記事を見ることはあれど書くことは初めて。操作も不慣れです。早く慣れるよう頑張ります。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
ぜひ今後の投稿も見ていただけると嬉しいです。