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ウマ娘2期も見た(2021/04/18)

土曜に引き続き友人達とウマ娘のアニメ視聴会で、この日は2期を一気見しました。
1期ラストに出てきたキタサンブラックが主人公になるんだとばかり思っていましたが、トウカイテイオーが主人公だったんですね。
いや、メジロマックイーンとのダブル主人公だったのかな?

奇跡の復活は流石に知っていたのでどうやってそこに向かっていくのか注目していましたが、メジロマックイーンやライスシャワー、ツインターボなど他のウマ娘のレースもとても良かったです。レース展開やそこに至る経緯も史実に沿っているので、改めて競馬が持つドラマ性の高さに驚きました。

ウマ娘はもうスポ根アニメとして見ているのですが、スポーツが好きでよく見ていたり一度でも本気でスポーツに打ち込んだ経験がある人ならよく分かる心情も多く、見ていて胸を震わされました。人がいたので泣きませんでしたが、1人で見ていたら何度か泣いていたに違いありません。

トウカイテイオーが欠場となった菊花賞を見ながら、もしもトウカイテイオーが出ていたらと零すのも、自分がもしあそこに立っていたりと悔やむのも分かるけど、出ている選手からしたらいない選手のことばかり話されて、しかも出ていれば勝っていたなんて言われるのはこの上ない屈辱です。だからトウカイテイオーがいればなんて言わせないというナイスネイチャの叫びはすごく共感してしまいました。

記録がかかったミホノブルボンを倒してヒール役となったライスシャワーの話も、すごく共感できて辛かったですね。ファンは勝手なモノなのでああいうケースはどの競技でもありますが、作中でも言われていたように勝つということは誰かの夢を砕くことです。特に僕は、一つの負けが選手生命を終わらせることも往々としてあり得るボクシングが大好きなので、この話はかなり共感しました。少しでもその競技に参加する側として関わったことがあれば、なんで勝っちゃうんだなんで無責任なことは口が裂けても言えないです。

トウカイテイオー復活回のツインターボのレースや、奇跡の復活を果たして有馬記念は言わずもがな。初回から最終回まで完璧な構成で駆け抜けていった作品でした。めちゃくちゃ面白かったです。
ゲームもやりたいですし、やれば面白いのはわかってるんですが、何度も言うように時間がね……。
DLだけしておこうかとも思ったんですが、育成ゲームで高レアリティをガチャ引きしなければいけないのが、なんだか萎えてしまうというか……。システム的に低レアリティでも育てれば強くなれるのかもしれませんが、結局高レアリティとの格差はあるだろうし、どんなに頑張ってもそこには届かないんだろうなぁと思うと、育てるモチベが湧かないんですよね。買い切りのゲーム内での低確率ドロップとかなら良いんですが。

ま、結局他にも色々やっているからあんまりそこに時間を割きたくないってのが一番大きな理由です。突然始める可能性はありますけどね。
何か大きな展開が来たら始めてもいいかなーと思います。

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