ダブルス考察 視界について
まえがき
やればやるほどピカチュウが激つよであることがわかってきました。
その理解が深まるにつれ、DPKやらSPKやらNPKというルールがいかに熟慮されていないものなのかが見えてきています。
なぜか。
ピカチュウとカービィが同列に扱われていることがおかしいからです。
ルールはさておき、ダブルスをプレイしている時 / 見返している時に常々思うことがあります。
それは視界についてです。
基本的に、目の前に対峙している相手のことしか視界に入っていません。
これって自分の視野が狭いだけじゃないのか?という話かもしれないので、共通認識であるのかどうかを確かめたく、気付いたことを言語化します。
視界について
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↑ の状況について考えます。
画面左側から見ていきましょう。
左端
2Pの薄い赤ピカチュウが操作キャラだとします。
立ち位置だけ見ると この記事 の1番に該当します。
殴れる相手は3Pの緑ピカチュウだけになります。
4Pの緑ヨッシーは味方の1P赤ピカチュウよりも奥にいるため、この状況からヨッシーの動向を確認する必要がないわけです。
すると視界はこうなります。
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結構広いですね。余裕があります。
左から2番目
3Pの緑ピカチュウが操作キャラだとします。
この記事 で言うところの仮想的2:1の状況であり、そのうちの最も重要なところに位置しています。
2Pの薄い赤ピカチュウを殴りに行くこともできるし、
1Pの赤ピカチュウを殴りに行くこともできるし、
4Pの緑ヨッシーとチームコンボすることもできるし、
4Pの緑ヨッシーがやられたときにフォローしに行くこともできます。
とれる選択肢が多いので重要な位置です。
こいつの視界はこうなります。
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上の方を見る必要ないので上の方は見えていません。
当然自分のキャラも見る必要ないので、もっと下の方だけが見えています。
右から2番目
1Pの赤ピカチュウが操作キャラだとします。
この記事 で言うところの仮想的2:1の状況の不利側であり、この記事 で言うところの青カービィの絶望的状況にあるわけです。
まあピカチュウなので、適当に石火しとけば絶望でも何でもないんですけど。ずるいですね。なんでこいつ禁止じゃないの?
で、こいつの視界はこうです
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緑ヨッシーが目の前にいるので、特にヨッシーを注視しています。
なおかつ、緑ピカチュウがいつでも攻撃しに来られる位置にいるため、位置だけはぼんやりと見えています。緑ピカチュウが何をしているのかまでは見えていません。
敵に囲まれてしんどすぎるので、2Pの赤ピカチュウのことは見えていません。
右端
4Pの緑ヨッシーが操作キャラだとします。
殴れる相手は1Pの赤ピカチュウだけであり、2Pの赤ピカチュウは視界に入れる必要がありません。
するとこいつの視界はこうです。
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1Pの赤ピカチュウよりも視界に余裕があるのは、右側に引き動作が出来るからです。
引ける分余裕があり、1Pの赤ピカチュウをそれほど注視していません。
視界を把握することで何が嬉しいか
これが誰にでも共通する視界の話なのか?をkyskが確認できること
これが嬉しいです。
なぜか。
共通する話である場合
これをもとに味方を助ける立ち回りを考察できること
これが嬉しいです。
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3Pの緑ピカチュウが、1Pの赤ピカチュウを空後で殴れば、場外へ飛ばすことができます。
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こうなるので、4Pの緑ヨッシーは、この空後からの自分の空前〆チームコンボを思い描いているとします。
思い描いたコンボを成立させるには、もっと右側で待機しておく必要があります。
しかし3Pの緑ピカチュウの視野はこうなっています。
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4Pの緑ヨッシーが見えていないので、勝手にチームコンボを想定してヨッシーに場外で待機されても、それに気付けず、連携がとれません。
なので、この視界が共通認識であることがわかれば、この記事 で示したように、4Pの緑ヨッシーはライン攻め(間合い管理)のために前に出ることが正解だとする根拠が増えることになります。
これは嬉しいことです。
共通しない話である場合
相方であるたけさんにkyskの視界を共有できること
これが嬉しいです。
俺にはこう見えてるのに、なんで対応してくれねーんだ!というイザコザを起こさずに済みます。
前提がズレたままで建設的な議論は出来ないので、重要です。
さいごに
冒頭でも述べましたが、これが共通認識なのかわからないので、まずはそれについてアンケートを取りたいと思います。
「わかる」「わからない」の2択でコメントなりなんなりしてくれると嬉しいです。