見出し画像

サウスビレッジ

家にいるみたいにくつろげるゲストハウス。
ここに泊まってそのまま、島に移住を決めてしまう人もいる、という島と島外を結ぶ不思議なところ、不思議なオーナー、ミッキーさん。

ワンコインでまかないも食べさせてもらえるし、自炊もOK。

食堂
夕食はワンコインで賄いがいただける。作るのはここの住人の方。

Lotus Cycleさんの自転車もここに置いてある。e-bikeはオススメです。

雨、、

屋久島の雨はご愛嬌、とは言うけれど。。3日目はひどい降りとなる予想なので、今日は車で行動することにする。

湯泊温泉

朝イチで湯泊へ。安房の磯の香りさんに聞いて来たくなった。海に面した温泉があるところだ。

お湯は温かった。足湯だけ。
PayPayで払える!
堆積岩を間近に観察
ウミガメが来ることもあると言う港
ホルンフェルスの地層の滝もある。ガラスのように硬いのね。

尾の間のペルタ(パン屋)

そのまま尾之間に出て、美味しいと評判のパン屋に行く。土砂降り。残念ながら、イートインはできなかったので、持って帰る。

鬼塚農園のショップ

帰りに日曜日に開いているという鬼塚農園のショップに立ち寄る。量が多すぎて、残念ながら短期旅行者には買えるものがなかったが、朝市の雰囲気を味わった。青いパパイヤやバナナはどう料理するのかな?

パパイヤ100円。
ポンカン一袋350円!


サウスビレッジに戻り、コワーキングスペースにて朝食。その後ここでオンライン会議に参加した。誰もいなくて気兼ねすることなく気ままに過ごす。

朝ごはんにペルテのパン

栗生の集落

11時過ぎ、栗生にある手打ちそば 松竹に行くことにする。

道はまあまあ平坦で、左手に海を見ながらの良い道が続く。ここは自転車には良さそう。

さて、栗生に着く。静かだ。

河岸にカルガモの群れ

栗生は典型的な海辺の街並みだ。

海岸にも行ってみるが、風雨強く、寂しい限り。冬は静かだが、夏は相当な賑わいだろう、と想像する。

なかなか感じのいい桜の木。
海辺の商店。
山下商店の中、ヨーグルッペが気になって。。

手打ちそば 松竹

そして、今日一番の目的のお蕎麦屋で昼食。

まずは、モーツァルトを聴きながら蕎麦を待つシチュエーションに驚く。

そして、出てきた天ぷらの量に度肝を抜かれる。蕎麦も美味くてビックリする。

つゆはルビーのように綺麗な色をした特級品のカツオ節を使用しているそう。蕎麦は長らく関東に住んでいたご友人のご指導で、関東風のコシのある蕎麦に仕上がっている。

大将

大将のご実家の家屋は屋久杉をふんだんに使った贅沢な造り。ご先祖様は飛魚漁とポンカン栽培で財を成したそうだ。

屋久島の人は気軽にお話してくれて楽しい。

栗生海域公園

塚崎サンゴ礁の岩礁でタイドプールになっていて、様々な熱帯魚を見ることができるらしい。この他海岸もあって、夏には本当に綺麗で楽しいところだろう。

晴れていたら素晴らしいだろうなぁ、と思いつつ。。

自転車で巡る旅 平内の集落

サウスビレッジに戻った夕方、雨も小降りになったので、バイクで平内集落を走る。新しい感覚のお家がたくさんある。別荘として使われるのがほとんど、と聞く。

平内にはいい感じのカフェがたくさんあるらしいが、冬はお休みをしているところが多い。辛うじて、サウスビレッジのご近所のシーサーシーサーでコーヒーをいただくことができた。

島内の有名どころのカフェ

ご夫婦に移住を決めたわけ、など色々お聞きする。魚釣りがお好きなご主人には屋久島はたまらない場所らしい。

渡辺商店にも行ってみる。

夕食はいろり庵にて他のゲストと共に。これぞゲストハウスの楽しみ!

冬の屋久島 ④/⑤ に続く

いいなと思ったら応援しよう!