【夏休みと】30回目の逢瀬
🐈⬛夏休み 五日目。まだまだ暑いけれど、夕方の空気感がかなり落ち着いてきた様に感じる。また季節が巡っていくんだなぁ・・・とはいえ、残暑も厳しそうなので続・要注意。早く主様にも逢いたいなぁ・・・。スマホのデータ（主に写真）を整理しながら写真も見返し、主様から頂いた貴重なボイメをつい何度も聴いてしまって、全く整理出来ないでいる。大好きな声とは、これ程に心地好いものなのか・・・。リピートが過ぎる。
夏休み 六日目。日照りが続くので、早朝から 緑たちへ水遣り。日陰にいると風が涼しく、心地好い。台風の影響が心配。何事も起きませんように、と思いながらも、不謹慎だけれど、その台風の雨風が少しだけ欲しい・・・など願うある日の朝 。あと少し、もう少し・・・主様の腕の中に包まれる事を最大限、妄想して待つ。
そして、夏休み間に行きたかった海！やっと来れました！こうやって、浜辺に落書きするのも もう、三回目かな？誰もいない 静かな海・・・涼しくて気持ち良い風が吹く。いつも軽く露出したくなる風景。真っ裸で主様と泳げたら・・・プカプカと一緒に時間を忘れて浮かんで居られたら・・・どんなに楽しいだろうか。夏の午後に、波と戯れながら想う。
🐈⬛夜は、地元の花火大会を堪能する。毎年の定位置が工事中で入れず、やむ無く初めての場所で鑑賞。目の前に広がる色鮮やかな景色。夜空に浮かぶ月と競演する花火が美しい。細々と上がり、力強く花開いては儚くも消え落ちる様が「今年の夏も終わりだよ」と告げられている様で、少し寂しい。また来夏に期待してしまう。
夏休み八日目。長かったお休みもとうとうお終い。そんなに休んだのかなぁ？ などと言える程に、休暇中の時間経過は速い・・・と考えると、主様に逢える日もすぐにやって来るはず！ と繋がっていくと、その幸せな時間もまた 直ぐに経過してしまうのか… なんて…嬉しくて切ない 不思議ループに嵌る などする。
長かった夏休みも終わり、お仕事へ復帰。久々に雨予報が続くので、空は曇天。でも、心地好い風が吹き 過ごしやすくなった。私はごく稀に、100本の薔薇を贈られるよりも、毎日 小さなクローバーを貰える方が好きだな。たまにしか構って貰えないのに、自分という存在を明け渡す事が出来ないから。毎日、少しでも触れ合えていないと、何が本当なのか分からなくなる。良い所だけしか、見ない…見せない関係性よりも 何でも見せ合える、が良い。
🐈⬛まだお休み気分が抜けず、つい夜更かしをしてしまう・・・切り替えなくては・・・。久々に恵みの雨が降った。やっぱり雨も降らない日が続くと、大地はみるみる干からびていく。自然界でも学べるように、私にも幸せな恵みの雨が降り注ぎますように！ (注釈:早く逢いたい) あと少し もう少し。
そしていよいよ！主様と過ごし、二年と十一ヶ月の記念日がやって来た。まだ暑さが残る季節だけれど、朝晩の空気が変わり、また 移ろい行くのだなと強く感じる。そして偶然にも、今回は主様に逢える日が、毎月の記念日に重なった！年に十二回もあるのに、逢えるのは初めてで何だか不思議。意図せずではあるけど、その奇跡的なタイミングに感謝。初心忘るべからず・・・これからも大切にしよう。
🐈⬛30回目🐈⬛
今回は奇跡が重なり、二年と十一ヶ月記念日の逢瀬が叶った。
切り過ぎた前髪が恥ずかしくて、なかなか顔も見られずいたけど「いつもと違う感じでいいよ？」と、頭をぽんぽんしてくれる。折角だからと、マスカットと桃のケーキを二人で頬張る幸せ時間。
腕に収まる安心感が格別過ぎて溶け込みたい。
🐈⬛九月はもう、一緒に過ごして三年が経過する。何だかんだで早いなぁ、三年なんて。とはいえ、お互いここまで続く事を想像出来ていただろうか？主様がよく言っていた。「〇〇ヵ月記念日ですよ？」と私が言うと「うんうん。でもまだ此処は途中だからね？先は長いよ？」と言って笑う。主様の目は、一体何処まで先を見ているのだろう。その未来に私の姿も見てくれているのかな。
主様との夢の時間から一夜明け、嬉しい痛みと共に目覚める。痛みで疼く身体を感じて、夢ではなかった事を実感する朝。主様の、前回より更に陽に焼けた身体が新鮮だった。直で会話出来る事にも、やっぱり安堵する。環境の変化でやり取りが少し減り、寂しかったけれど「ちゃんと繋がってるから大丈夫」と、その言葉が深く浸透し また更に奥へと導かれる。
🐈⬛主様の何が好きか？って・・・言葉を荒らげない所。痛みなどの様な、刹那の感覚的な事を体感しても、優しくゆっくりと言葉を発するところ。その穏やかな流れに、自分が合わせられるから、焦らなくていい。発するその声音も心地好くて麻酔みたいに緩やかだけど、確実に効く。
夏休み明けの週末は、ピカピカお天気が健在。けれど、お盆を越えたからか…暑さの質が変化してきたように思う。庭には小さな秋もチラホラ見える。そして、実はここ最近になって日本の男性アイドルの皆様方に、毎日楽しませて貰っている。全く関心もなかったけれど、パフォーマーとしての技術は高く "夢"を与える存在って 尊いなぁ・・・と感動を覚えている。
何故、突然「アイドル」なる方々に熱を上げているのかというと・・・あるグループの一人が、主様に似ている事から、もう目が離せなくなった。最近のドラマにも出演していたり、YouTube動画なども多々配信していて、時間さえあれば見られてしまうのもある。更に、動画を見る事で彼ら自身の良さをどんどん知る事になってしまい、彼を見ても、主様を見ても・・・どちらも確実に沼っている状態に陥っている。「彼をもう少しシュッとさせると、主様になるなぁ・・・」と勝手にニヤつく。
私は、何でもそうだけど一度気になってしまうと、とことん追いかけてしまうし、この追いかけている間が最も楽しい。以前、主様の現在の写真を使ってAIが男女両方の子供時代の写真を生成してくれるという遊びをしていた事がある。男女どちらとも生成された写真が、恐ろしく可愛くて納得した。それを、主様本人に「この子たち、自分の子供時代に似てる？」と聞くと「おお！似てる似てる！ヤバいな！」と言って笑っていた。確かにその生成された子供たちは、どの子もジャニーズに居そうな子ばかりだった。
そう話すと「そうだろ～？俺、子供の頃、ジャニーズ入れられかけたもん」と笑いながら話していた事を思い出す。そうなると、私はそんな彼らが大好きで堪らないので「私・・・面食いってこと？？」と聞くと「そりゃ～面食いだろ？」と返って来たので、歴代の彼氏を見るとそうでもないし、自分の理想だと思えた人は主様を含め二人しかいない。今が最高に私好みの彼らを見つけて幸せなので、よしとする。本当にあの時妥協せず、大好きな人を見つける事を諦めなくて良かったとつくづく思う。
だから、何があっても手離したりしない。きっと、この先もずっと。
🐈⬛be continued🐈⬛