見出し画像

【他人から見た】自分の魅力

🐈‍⬛待ち遠しく夢のような時間は刹那。生々しくも愛おしい、その体温が…肌感が…熱い…。貫かれる度に身体は、狂おしい程に貴方を求め過ぎるから。一度入り込んだが最期、離れられない罠に嵌ればいい。私が囚われている様に、貴方の心が どうか 私から離れませんように。願って止まない 日々。

逢えなかったら逢えなかったで、寂しくて、逢えたら逢えたで離れるのがまた寂しくて…主様が発する「そろそろ行こうか」という言葉が本当に切ない。「いやだ!いやだ!帰りたくない!」と、一度はごねてみるけれど、優しく嗜められてしまうとそれ以上は我儘言えない。分かってはいるけど、夢から醒めてしまうんだなぁ…と、また寂しくなる。

七月も半ばに差し掛かり、そろそろ梅雨明けかな?陽射しの勢いが戻ってきたみたい。蝉のまとわりつくような、暑さを掻き立てる鳴き声も、更に強調されてるみたいに感じる。主様が「何だかんだで もう七月もすぐ終わりそうだね」と言うから、私は何月になっても、貴方の側に居るから 早くても遅くても いいんだよ?と心の中で呟く。暑くても寒くても、暖かくても冷え込むとしても、ず~っと変わらず傍に居たい。

🐈‍⬛どんな季節も傍に🐈‍⬛

🐈‍⬛太陽が顔を覗かせ、梅雨明けもそろそろ。ピカピカの陽射しが眩しい。雨続きだったから嬉しい反面、この暑さに茹だる日々が始まると思うと、それも憂鬱み思えてしまう。主様に逢えたからとて "逢いたい"気持ちが落ち着くでもなく、常に自分の中では持ち併せている。顔を見て、触れて、感じて…安堵する。私の持つ、五感の全てで しっかりと頷く事が出来るかどうか。

ピカピカなお天気のこの時期は、景色も美しいけれど 少々 暑すぎる…。七月ももう下旬だし、何だか本当に一日が早いと感じる毎日。”主様に逢いたいな”…毎日 一度は心の中でそう呟く。”今日は逢いたくないな”という日が、いつか訪れるのだろうか?もし そう思う時が来るのなら…それはもう貴方が私の脳裏には映らない時だろう。例え、目が見えなくなって視界が奪われてしまっても、脳内ではくっきりと再生されてしまうから、自分の命が尽き果ててしまった時なんだろうな、とふと思う。

・・・などと、主様に言うと「俺のどこがそんなにいいのかなぁ?って、考える時あるよ?いや、本当に褒めて欲しい訳じゃなくて・・・一体何が良いのか自分では全く分からないから…」。これを、素で言う貴方がもう私的には既に魅力でしかないんですけど!!でも、改めて主様を好きな理由について、私も言葉にする事が、してしまう事自体が、とても陳腐に思えて少し躊躇した。だって、説明するのが本当に難しくて・・・以前にも同じ様なやり取りをしたけど、やっぱり説明つかなくて、もう「本能」で大好きなんだ!としか結果、言えなかった。

🐈‍⬛貴方に囚われる理由は「本能」🐈‍⬛

🐈‍⬛本当は、理屈として詳細を辿っていけば沢山ある。そして、それが積み重なることで「魅力的」だと認識してしまう事も分かってはいる。ただ、そんな細かい事だけでこの気持ちを表現出来るはずがないから、難しい。自分の魅力は”これ!!”と、言える人なんて少ないと思うけれど、主様からすれば私が何故こんなに毎日、好き好き言うのか不思議なんだろうなぁ。

だから、少しだけ私が思う主様の、素敵な部分を抜粋して、五つ程挙げて伝えてみた。

①全然、完璧じゃない所(完璧を目指してはいないけど、強弱のバランスが私的に丁度良くて、ブレないから)
②直ぐに結果を強く求めない(押し付けない)所
(提案や助言もくれるのに、無理矢理や押付けにならない)
③私が病んで嫌味や暴言を吐いても、穏やかで手を離さない所
(普通の人は、ここで面倒臭くなって放り出す)
④何を考えているか読めない所
(これは確かに不安要素が大きいけど、その原因や理由を知れた時の爽快感の方が強くて、また一つ知れた事が嬉しいから)
⑤全体的な(外見も含めて)佇まいから醸し出される人間としての空気感
(多分、これが一番大きい。もう、本能的に惹かれて止まないやつだから)

と、これだけは主様に伝えた。でもね、きっとその理由は貴方は知らなくていいのです。私が離れないのがその証拠で。どんなに言葉を尽くしても、この感覚を上手く表現出来そうにないし、言葉だけで説明が適うなんてなんだか勿体なくて、申し訳ないから、今はまだ「魅力的だと想える」感情のままだけで居たい。言葉だけで、簡潔させたくない。柔軟な感覚だけを、常に感じて居たいから。

🐈‍⬛人間としての空気感に惹かれ続ける🐈‍⬛

🐈‍⬛そして、主様と過ごし二年と十ヵ月が経過した。偶然にも、過去を振り返るやり取りがあり 何だか また新鮮な気持ちに溢れた。毎日想い続けられる事が…そう 想わせて貰えてる事が… 貴方の魅力の一部でもあり、私を掴んで離さない 絶対的な道標。強くも脆くも 儚ささえも 全てが貴方だからこそ。

何の変哲もない日常だけれど、一日たりとも同じ日なんて無い。二年十か月…この月日が長いのか短いのか分からないけれど、残りの生涯はこの人と歩こうと決めた日から、全く嫌いになれないのだから、もうそれが全ての答えなんじゃないかな、とすら思える。ただ、まだまだ先は長い。今のこの日も通過点に過ぎない。これから先、私が主様を満足させてあげられる日々が、どれだけ続けられるのだろうか…。そんな不安とは、常に隣り合わせだけれど、欲しいモノは欲しいと言える様に、全部諦めたくない。

🐈‍⬛be continued🐈‍⬛

【続きはこちら】

【前回のお話はこちら】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?