TOEICの推測問題を問いていて思ったこと
推測とは?
いきなり「推測」の意味から始めたわけだけれど、
突然ですがあなたは「推測」できていますか?
TOEICではリスニングでもリーディングでも出てくる問題の一種。
問題例でいうと、
most likely、probably、imply
あたりが問題文に入っているもの。
TOEICは英語の試験なので、英語で内容を理解できるのが当然になってくるけれど、まず日本語でも推測できてますか?と問いてみたい。
あ。上記の3パターンの他に、
Why does the 人 say ”ほにゃらら”?
といった、「この人はなんで”★★”のセリフ言ったの?」系も、ある意味推測系の問題だと思っている。はっきりと内容について書かれていない、想定で答えを導くケースが多いから。
えすえすはTOEICの問題演習となると、ときどき
「え?知るかry・・・??」
みたいにツッコミを入れたくなる問題の代表格だったりする。この推測系。
設問と問題を睨み合ってるときがある。
これは英語力の低さゆえにというまだまだ課題な問題がありつつも、
日本語訳の解説を読みながら首を傾げたくなる問題もときどきあったりする。
消去法で削れば確かに残るのはこれだけどさあ。
なんだか随分ぶっ飛んだ飛躍の推測させるなあとか。
ここまでぶーぶー言うえすえすは推測が嫌いなのかというと、推測自体は大好きである。
推測が大好きというか、某大手フリマサイトで出品ページや各所情報から「その出品が○ギか○セモノか○ッキングかの疑い可能性を推測する」という思考作業を10年ほど仕事にしてきたので、その仕事から離れても結局当時と同じような推測をたまにしている。っていうかむしろ推測したい。
ただ、英文で推測は苦手なんです。矛盾感あるんだけれども。
そんな推測大好きなえすえすが、TOEIC問題での推測を思うようにできていない理由というものを冷静に考えてみた。
推測をするために必要なこと
冒頭の引用をもう一回持ってきたけれど、この推測の"意味”に全てが込められているなとふと気付いた。
推測は材料や条件が揃っていなければ、正解には近付けない。
・推測に必要な「事柄」が理解できること
・「既知の事実」や「現在の状況」が把握できること
・これらをもとに、目的を持って仮説を立てる、想像や妄想ができること
これが的確に推測をするために必要な材料なのかなと考えてみた。
これを『TOEICの推測問題を解くために必要なこと』に変えると、
・推測に必要な情報(事柄)が英語で理解できること
・「既知の事実」や「現在の状況」が英語で把握できること
・これらをもとに、選択肢の中から一番適した英語の推測を選べること
・適さない英文の推測を消去法で除外できること
などが必要、ということになる。
いや、当たり前ですよね、と言われそうだけど、
えすえすはよく公式問題集の解説を読んでいて「え?」ってなることがあった。
なんか解説分かりづらい。あーまあ消去法すればいいのか。
いや、なんかさ・・・なんかモヤモヤする。
そしていろいろ、ネットの記事もいろいろ探してみたりもしたけれど、”えすえすが読みたい推測問題についての記事”というものがなんか見つからなかった。ので、
推測問題の分解(解説)記事を書いてみます
・most likely
・probably
・imply
・Why does the 人 say ”ほにゃらら”?
この問題だけ一問(一セット)ずつ解説していく記事を書いていこうと思います。
正直えすえすの自由研究みたいなものに近かったりします。
推測の他にピンポイントな問題も書いていきたいと思ってたりもするけど、より今のえすえすが自分でも課題に感じているのが推測系の問題なので、勉強しつつセルフ解説しつつを公開していくようなテイストです。
・推測に必要な事柄、既知の事実、現在の状況
・上記が正解選択肢へと至るまでのプロセス
・不正解選択肢の消去法やその理由、誤選択しそうな注意点など
このあたりをさくっと書いていきたいと思います。
といっても、対象はサムライブルーなラッキーセブン模試改め日向坂ブルー模試改め公式問題集7から取り組んでみたいと思っていて、公式7に触れてない方もいると思うのでえすえすのブログで書いていきます。
えすえすの推測解説、今後もぜひ読んでいただけたら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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