"愛する"とは信じること
こんにちは。
今回の記事では、私がnoteを始めるきっかけにもなった恋人について書きたいと思います。
noteを始めるにあたり、書きたいと思っていた題材のひとつ。
遠距離恋愛
これをテーマにしたいと思います。
現在の彼と遠距離恋愛をスタートさせてから、かれこれ1年が経ちました。
1年という長いようで短い時間の中で、泣いたり笑ったり本当に濃い時間を過ごしました。
そしてお互いの人間としての在り方や価値観を認め、尊重し合い、理解を深めてきました。
恋人の人柄
恋人ができると、周囲から必ずと言っていいほど聞かれるであろう質問。
どんな人?
私の彼をひとことで表すならば、仏です。(大真面目)
これは、彼の友人がすっぱりと言い放った言葉です。
私の彼は、空よりも広く海よりも深い心を持った懐と器の大きな人です。
彼とお付き合いするうちに、この言葉に納得する場面に何度も出くわしました。
ここで注意したいのは、単に優しいだとか気が長い、っていうのとは訳が違うのです。
きちんと自分の芯を持った上で、相手の立場に
なって考えたり手を差し伸べることのできる人です。
大切にしていること
私たちは遠距離恋愛なので、会いたい時にすぐ会えるわけではありません。
なので、一緒に過ごす時間は限られた貴重な時間になります。
一緒に過ごす時間をいかに楽しくご機嫌に過ごすかも重要ですが、私は離れている時間に重きを置いています。
それはなぜか。
離れている時間は、パートナーがいつどこで誰と何をしているのか分かりません。
これは遠距離に限ったことではなく、当然と言えば当然のことかもしれません。
もちろんパートナーだからといってすべての予定を把握したりする必要もなければ、その権利もありません。
ただ私は、会えない、見えない遠距離恋愛だからこそ、相手の不安を安心に変えることができるよう努めたいと思います。
また、私がそう思えるのも、相手が自分にそうしてくれているからだと思います。
という言葉を目にした時、私の心の中でストンと腑に落ちたのを覚えています。
信じてくれるから私も信じようと思う。
信じてくれるから私も信じるに値する人間になろうと思う。
信じてくれるから私はこの人を裏切りたくない。
こういった連鎖が、自分と相手との信頼関係を育み、さらに信頼を裏切ることへの抑止力に繋がるのだと思います。
愛することは、相手を信じること。
信じてほしいならば、まずは相手を信じること。
信じさせてほしいと願うのではなく、信じるに値する人間になること。
全ての信頼関係はそこからだと感じます。
咲
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