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読書の感想って「面白かった」だけじゃダメなの?

いいと思うんですよね!!
「面白かった」だけでも!

(わたしは感想文が苦手)

小学校とか中学校で
よく読書感想文を書かされた
記憶があるのですが……

本を読むのは好きだけども
感想文を書く時間はめちゃくちゃ
苦手でした。

大人は子供に何を求めているのか。

読書感想文コンクールとか
やりたい人だけやっとけと思う。

何か、こう……
何を求められてたんですかね?笑
(二回目)

大人目線で
「優秀な読書感想文」とか
「不出来な読書感想文」があって

子供は
「優秀な読書感想文って何」状態で
とにかく規定枚数分の感想を書く。

自分が「何を感じているのか」
「何に対して感動したのか」を
知るのも大事なことだとはわかるけど

泣ける映画とかドキュメンタリーを
観て思わず涙が出ちゃった時とか
「感動した……」以外の言葉はない。
正直なところ。いや、ほんとに。

言語化し難いことを無理やりに
言語化するのって、どうなんだろ。

大事に自分の胸に仕舞っておきたい
ものもあるかもしれないし。

何百文字も長々と書く必要はあるのか。

「〇〇が格好良かった」
「〇〇のシーンがハラハラして面白かった」

みたいな、一言二言でもいいでしょ。

フィードバックもあるわけでは
なかったのだし。

友達と会話したほうが気付きが多そうよ。

主催している読書会でも思うけど
人と話したり質問を受けて答えたり
するうちに
「あ、自分はこう思ってるのか」
って気付きがある。

ただ、感想文を書いている時って
強制されているって感覚があるから
かもしれないけど……
何も浮かばなかったなあ/(^o^)\

感想に文句を言われても困るし。

良い感じにまとめることを
求められるから、下手な内容も
書けない気もしてくるし。

「面白かった」だけが駄目なら
質問をして心を引き出してくれる
先生がいてくれたら良かったなあ。

……という、唐突な振り返り。

思うがままに書いていたので
まとめというまとめはないけど
(いつもか)

ま、感想文くらい自由に書こうよ
と言いたい。
「お上手」に書けなくてもいいよね。


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