【モンストで見る】ゾロアスター戦記2
新イベント「善壊のゾロアスター戦記」
三度目のゾロアスター教になぞらえたキャラクターが追加されたので、
モンストのキャラクターで図解してみました。
今回追加された、キャラクターを
ゾロアスターの善悪で分けると、下記の通り
【ガチャキャラクター】
絶対悪を育てし母なる悪魔 「ジャヒー」【悪】
魔獣を従えし背教なる神 「タローマティ」【悪】
秩序を破壊せし無秩序なる神 「サルワ」【悪】
【降臨キャラクター】
不浄を根絶せし湿潤なる神の霧 「アナーヒター」【善】
神が行いし厳粛なる統治 「フシャスラ・ワルヤ」【善】
人工神を信奉せし聖なる創造神「 スプンタ・マンユ」【善】
▼過去に登場したゾロアスターに関連するキャラクター
焦熱と飢渇の双神「タルウィ&ザリチュ」【悪】
絶対悪の創造神「アンラ・マンユ」【悪】
悪なる思考の神「アカ・マナフ」【悪】
悪神を打ち破りし勝利の神「ウルスラグナ」【善】
大地を護るは神聖なる敬虔「スプンタ・アールマティ」【善】
ゆるふわ女神の不滅な給仕「アムルタート」【善】
理想旅行の創造神「アフラ・マズダー」【善】
善なる思考の神「ウォフ・マナフ」【善】
完全なる水の神「ハルワタート」【善】
登場した関連キャラを図解で簡易紹介
絶対悪を育てし母なる悪魔 「ジャヒー」と「アンラ・マンユ」
ゾロアスター教に伝わる女悪魔で、アンラ・マンユの愛人にして母親。
アンラ・マンユがアフラ・マズダーの呪縛から解き放たれた際くじけてしまう。部下達が入れ替わって彼を慰めるが、どうしても意気があがらなかった。だが、ジャヒーが言葉をかけるとアンラ・マンユは見事に立ち直った。この一件により、ジャヒーは一気に地位を上げた。
魔獣を従えし背教なる神 「タローマティ」と「スプンタ・アールマティ」
「背教」と「推測」の悪魔タローマティ。
アヴェスター語で「神聖なる敬虔・献身」「心に従う者」を意味する。
善神・女神のスプンタ・アールマティと対立する。
秩序を破壊せし無秩序なる神 「サルワ」と「フシャスラ・ワルヤ」
フシャスラ・ワルヤと対抗する「無秩序」の魔王。
ゾロアスター教の悪神ダエーワの一柱。主神アフラ・マズダーの秩序による理想的な統治の神格フシャスラ・ワルヤと敵対する。
「アナーヒター」「フシャスラ・ワルヤ」「スプンタ・マンユ」
不浄を根絶せし湿潤なる神の霧「アナーヒター」
善の最高神アフラ・マズダーの娘ともされる河の女神。その名は「清浄」を意味する。水が持つ「洗い流す」性質を体現し、悪魔ダエーワと戦う。
神が行いし厳粛なる統治「フシャスラ・ワルヤ」
主神アフラ・マズダーの秩序による理想的な統治の神格。無秩序なる神「サルワ」と対抗する。
人工神を信奉せし聖なる創造神「スプンタ・マンユ」
ゾロアスター教に於いて崇拝される善神アムシャ・スプンタの筆頭で、「創造」を司るとされる。その名はアヴェスター語で「聖なる霊」を意味する。
創世神話によれば、世界の始まりの時、スプンタ・マンユはもう一人の創造神アンラ・マンユと出会ったという。そして、スプンタ・マンユは世界の二大原理のうち「善」を、アンラ・マンユは「悪」を選択し、それぞれの原理に基づいて万物を創造した。
我々が存在しているこの現実世界は、スプンタ・マンユとアンラ・マンユの被造物が混じり合い、互いに戦い合う「善と悪との戦場」である。
中世以降は最高神アフラ・マズダーと同一視される。
スプンタ・マンユの神化イラストの背景にる少女は
おそらくアフラ・マズダー?という仮説がたてられますね。
モンストにおける【善神】と【悪神】キャラクター
今回も同様、「降臨」と「ガチャ」という形でみると、
【善神】とされるキャラクターはすべて降臨に、【悪神】とされるキャラクターは、ガチャのキャラクターとして実装されています。
ゾロアスター教において最高神アフラ・マズダーに従う七人の善神。
スプンタ・マンユ
ウォフ・マナフ
アシャ・ワヒシュタ
スプンタ・アールマティ
フシャスラ・ワルヤ
ハルワタート
アムルタート
この中で唯一「アシャ・ワヒシュタ」が未実装かつ
アシャ・ワヒシュタに対抗する悪神「ドゥルジ」も未実装なので
次回登場は期待大ですね。どんな姿で登場するのか楽しみです。