決断は、捨てること
こんにちは、おたまじゃくしです🐸
聴いてよ、さきさん。
ぼくの国はちょっとおかしいんだ。
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世の中、平気で裏切るやつだっているんだよ。
まだ、そういうやつに出会ってないだろうけど、いずれ出会うことにもなると思うよ。
今やりたいことを我慢して我慢して、
あっためておいたものを、ついにできた方が、きっとうまくいくんじゃないかな。
カエルって、そう。
それが正しいかのように言う。
カエルって、そう。
自分の固定概念を崩されないように必死。
カエルって、そう。
見えない未来に向かって、無理して頑張ることを正義だと思ってる。
…カエルって、なんだろう。
もちろん長く生きているから
言葉の重みは違うかもしれない。
けど、
経験してきたことも、感じてきたことは、
それぞれちがう。
そこに年齢も性別も関係ない。
…なのに、それを統一化しようとするからおかしくなる。
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生きることは、自分の魂の声をどれだけ聴けるかだと思ってる。
だから、聴こえなくなったら苦しい。
だから、聴こえたら嬉しい。
きっと言う。
「だからあのときこうしなさいって言ったしょ」
そんなの、ずーっと前から分かってるって。
みんな自分を正当化したくてしたくて、
それが自分の声だと信じてあげたくて、
しょうがない。
…でも、一回、呼吸して、聴くの。
「あなたは、
本当にそれを願っていますか?」
って。
自分の魂さんと会話するの。
自分の中の自分に聴くの。
「その声は、
本当にあなたの声ですか?」
って。
正解はひとつもない。
だからこそ、
自分の声を聞いてあげることだけが、
唯一の正解になると思う。
小さい頃は、食べたいものを、食べたいだけ食べていた。
頭で考えずに、欲望のままに。
そう、そういうこと。
どっちにしても、人生はうまくできてる。
だからどうにかなる。
だから楽しい方を選ぶ。
だから、伝え続ける。
カエルにかえる前から感じてた、このたくさんの違和感をどうやって伝えようか。
今のままだと、平行線をたどる。
どこかでおたまじゃくしに戻るタイミングが来るはず。
きっとみんな、おたまじゃくしに戻りたいはず。
ゲロゲロッ。ポチャン。
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決断は、何かを決めることではなくて
何かを捨てることだと思っています。
グッドナイト。バァイ。