【デザインの参考に】ユニフォームやビブスの"ボーダー"デザイン集
前回はストライプについての記事を書きました。皆さんもう見てくれましたか?(見ていなければ先に↓を見ても良いかも)
ユニフォームに使われる柄は近年、型にとらわれることなく自由なデザインになっている印象があります。
ですが、クラシックなデザインも相変わらず存在感・安定感がありますし、それはそれで一つの定番として今後も使われていくのでしょう。
そんな定番デザイン"ストライプ"に続き、今回はボーダーについてまとめていきます。
ボーダーってどんな柄?どんな効果がある?
ボーダー。ストライプが縦ラインなら、ボーダーは横ラインです。わかりやすい。
ストライプと並んで、スポーツウェアに限らず様々な服のデザインとして、あらゆるシーンで使用されている柄です。
縦ラインのストライプは、身体のスタイルをよく見せて、シュッとした印象を作ってくれる効果があります。対してボーダーは、横方向に進む線によって、身体を引き伸ばしてくれる、つまり身体を大きく見せてくれる効果があるんですね。
では、そんなボーダーのユニフォームって、どんなチームが使っているのでしょうか?見ていきましょう!
1.セルティック
僕の中で一番ボーダーのイメージがあるチームは、スコティッシュプレミアシップの代表的チーム・セルティックです。
緑と白のボーダー柄は伝統ですね。ラグビー感もありますし(お国柄盛んなスポーツですし)、格好よく、可愛くも感じてしまうユニフォームです。
ちなみにセルティックといえばこの人!日本のファンタジスタ・中村俊輔選手ですね。セルティックのレジェンドとして今でも現地人気の高い選手です。
中村俊輔選手がセルティックで活躍していた頃のイメージがかなり強いので、僕の中での記憶にしっかりと残っているのかも…。
2.パルマ
イタリアの古豪・パルマ。チームが消滅してしまった時期もありましたが、復活して再びセリエAの舞台に返り咲いています。
このイエロー×ブルーのインパクトがたまらない…。パルマもボーダーユニフォームのイメージが強いチームです。
日本のスター・中田英寿選手がいたことで有名ですね!
ローマのナカタも格好よかったのですが、僕はパルマのユニフォームを着た姿が好きで、すごく印象に残っています。渋いですよね…。
3.鹿島アントラーズ
日本でも1チームを紹介!2020年のユニフォームはちょっと違うのですが、昨年の鹿島のユニフォームが面白いボーダーだったので紹介します。
サイドと中央のボーダー色が反転していて、かつラインの太さも違うんですよね。この他にも多くの年にボーダー柄を採用しているので、Jリーグの中でもボーダーイメージの強いチームの1つになっています。
SRYEV制作のボーダーデザインたち
ということで、今回もSRYEV制作のボーダーデザインユニフォーム、ビブスなどを紹介していきます。
濃淡の差があるグレーをシンプルに使ったユニフォームです。太すぎないラインを袖まで使用していて、ザ・ボーダーとも言える一枚。
同色のトーンが違うボーダーとなっているので、シンプルで落ち着いたイメージに見えます。
こちらはボーダーの太さが違う一枚。
上部から下部に進むに従い、徐々にラインが太くなっています。
下部の方がより太いラインなので、安定感のある印象を作っています。太すぎないラインでスタイリッシュですね。
あれ?ボーダー?と一瞬迷いそうですが…ナナメラインの後ろに、細いピンボーダーが見えます…。
2層構造のような、立体感を感じる面白いデザインですね。アシンメトリー感がほどよくてオシャレです!
これはボーダーがメインイメージではなくサブ(脇役)として、良い仕事をしている感がありますね。
カミナリマークがメインイメージですが、ボーダーでスポーツ感、カミナリを強く見せすぎない印象を作っています。
ビブスはシンプルな細いボーダーのものを選んでみました。
白ベースに対し、グレー色のボーダー。とてもシンプルなデザインですが、フォントのエレガントなイメージのマッチしていて美しいです。
最後はSRYEVで販売しているメッシュシャツを紹介!
全身メッシュタイプのロングスリーブシャツでで、ナナメの細やかなスラッシュラインで、ボーダーを表現しています。
おしゃれで目立つボーダーを着てみよう!
ストライプに比べて、ボーダーのユニフォームはそれほど多くはない印象があります。
ただ、だからこそ存在感がありますし、印象強く見せてくれるデザインなのでオススメです。
ボーダーと合わせて、ぜひユニフォームの作りの参考にしてみてくださいね!
【公式サイト】
【チームオーダーのご依頼やお問い合わせ】
チームオーダーに関しては、↓の記事でご依頼から制作、お届けまでの方法を記載しておりますので、もしご興味をお持ちでしたらご覧ください。
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