2021社労士合格体験記

はじめに

今年社労士を受験する皆さんの役に立てればと思い、Twitterに実践した事を列挙してみました。

その結果、びっくりするほどのリツイートやいいね、フォローを頂き大変感謝しております。
Twitterで書ききれなかった事があるのでnoteにまとめてみました。

初めての取り組みなので読みにくい等あるかもしれません。ご容赦頂けますと幸いです。

合格した年に実践・意識した事

①年金(健保含む)・徴収法を毎日やる
→2020年まで年金や健保は苦手で、得点が伸び悩んでいました。
しかし毎日取り組む事で短期記憶が長期記憶になっていき、次第に年金科目で点が取れる様になりました。健保も苦手意識が無くなり、落ち着けば正誤判断ができる状態となりました。徴収法も毎日取り組みました。得点の下地として落とす訳にはいかないので。


②勉強を朝型に変更し、帰宅後は勉強しないと決めた
→2020年の試験後に転職しました。転職後も夜型の勉強を続けていましたが、疲労の為能率が上がりませんでした。
そこで脳が疲労していない朝に勉強する事に決めました。その代わり夜は何があっても勉強しないと決め、退路を断ちました。睡眠時間は6時間は絶対取る様にし、22時には就寝する等生活を見直しました。
3時起き、5時起き色々試した結果、自分には4時起きが合っていました。トレ問の正答率も高くなり、理解度も向上するなど効果を実感した事は継続のモチベーションになりました。
どこかで3週間毎日続ければ習慣化するとか見ました。朝型も習慣化すれば大した苦痛もなく継続できました。セルフ調教ですね(笑)


③勉強時間を記録し進捗を可視化
→スタディプラスを活用。直前期まで週20時間を目標にし、勉強を記録する様にしました。可視化する事で進捗が分かり、自分との約束が本当に守れているのかよく分かりました(笑)


④毎日Twitterの問題に取り組み、社労士24のテキストに書き込む
→2020年の振り返りで「Twitterから出た」というツイートがありました。社労士24だけではカバーしきれない部分はTwitterで補いました。はい。コストカットです。ごめんなさい大原様。


⑤休日でも4時起き、午後は遊ぶ
→社労士試験はマラソンだと思います。無理して飛ばしても息切れすると思います。8月に照準を合わせ、コントロールしました。4回目の受験となると落ち着くもんですね(笑)
休日は午後からリフレッシュすると決めました。出来るだけルーティンを崩したくないので4時起きを継続し午前中に勉強する癖をつけました。

⑥1週間で全科目振り返り
→労基配信開始した時期から2020年のテキストを用いて国年等未配信の科目を振り返りました。

メイン科目:配信科目
サブ科目①:前回の配信科目、サブ科目②以外
サブ科目②:健保、年金、徴収法

メイン科目は朝ぶん回す科目。次回の配信が来るまで最低5回は択一トレ問回す。1、3、5周目は全問解き、2、4周目は前回の✖️のみ解く等メリハリをつけました。また車の中で耳勉強(片道25分)する事で記憶の保持に役立つだけではなく、渋滞が有り難く感じる等少しおかしくなってました。

サブ科目①の前回配信科目はポイントをチェックしトレ問1周する様にしてました。それ以外の科目はテキストをさーっと眺めるだけでした。
サブ科目②は主に昼休憩の時間にテキストを精読する感じでした。問題は解きませんでした。

1日で3科目を回す仕組みでした。

⑦テキストの書き込み、色付け
→直前期まで鉛筆で書き込みました。ごちゃごちゃするとどこが大事か分からなくなるので。
7月の時点で間違えた箇所は黄色でマーカーをひき目立たせました。黄色信号ですね。
8月の時点でもまだ間違える箇所はピンクのマーカーをひき、更に注意する様にしました。赤信号ですね。

⑧受験生の時はTwitterで発信しない
→賛否両論あると思います。僕は気が散ると思ったのでTwitterはほぼROM専でした。人によっては励ましあったり、仲間を見つけたりと良い効果もあると思います。ただ試験は孤独な戦いだと思うので集中できる方を選択しました。

⑨人と比較しない
→Twitterの問題に毎回正答する受験生、模試の結果等Twitterではノーマンの様なフルスコアを叩き出す人もいます。そこと比較すると劣等感を感じますが、上位で合格しても下位で合格しても合格は合格です。僕は合格する事を目標としていたので一喜一憂せず復習を繰り返しました。

最後に

2021年は奇跡の労一1点救済を頂き、合格する事が出来ました。下位でも合格は合格です。ただし、これからは専門家として高いレベルが求められると思います。これからも勉強を続け精進を重ねて参ります。

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