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(欧州宇宙機関)
ESAさん、
火星探査ローバーのミニチュア版
「ExoMy」
を公開。
ExoMyは、
火星へ向けて打ち上げる
ロザリンド・フランクリンローバーの、
大きさ42cmほどのレプリカ。
じゃっかんデフォルメされているものの、
3Dプリンターがあれば
誰でも出力して組み立てられます。
コンピュータは、
「Raspberry Pi」を搭載。
組み立て説明書やソースコードは
GitHubから入手できます。
ExoMyのソフトウェアは
Python(パイソン)
で書かれてます。
特徴は?
・大きさ,300✕390✕420mm。
・重さ,2.5kg。
(バッテリー)
・持続時間,3時間。
・6輪で走行。
駆動システムは
「トリプルボギー・ロコモーションシステム」
を採用。
6つの車輪すべてが操縦可能で、
大きな障害物でも
乗り越えられます。
ゲーム用のコントローラーや、
スマホやタブレット、
ノートPCをから操作します。
何ができるの?
自宅で火星探査ミッション気分を
楽しめます。
あと、好みに合わせて
さまざまな組み立てかたが可能です。
たとえば、
口の形を変えたり、
いろんな帽子をかぶせて個性や表情を
楽しむことができます。
ことばの意味は?
Iot(internet of things)
→モノのインターネット化。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)
→IoT開発を手軽に体験できるツール。
(ワンボードマイコンと呼ばれる
小さなハードウェア)
ワンボードマイコン
むき出しの1枚(ワン)の
プリント基板(ボード)の上に、
電子部品と
最低限の入出力装置をつけただけの
簡素なマイクロコンピュータ。
Python(パイソン)
→プログラミング言語。
ほかの言語と比較してわかりやすい。
最大の特徴は
「コードの記述が短いこと」
誰が書いても
だいたいどれも同じようなコードになり、
動作を把握しやすい。
メリットは?
1.文法が覚えやすい
2.読みやすい・書きやすい
3.ライブラリが多い
ライブラリ
→汎用性の高いコードをまとめたプログラム。
ライブラリを活用することで
1からすべて作ることなく、
効率的にプログラムの作成を
進めることができます。
Python(パイソン)は
さまざまなアプリ開発に利用されてます。
何に使われてるの?
・Evernote
・DropBox
・Raddit
・Instagram
・YouTube
・Quora
など。
ロコモーション
→移動能力。
どんなアタマがいいですか?
『バラバラ』にすると?