遠征時にだいたい必要な荷物 国内編

皆さんこんにちは、もしくはこんばんは。
高知県高知市にある初心者に親切な格闘技ジム、トライフォース高知でレスリング・ノーギクラスのインストラクターをいていますオダです。

佐賀県で開催中の国スポに出場してきました。
結果は、大学生に敗退しました。
レスリングはハードスポーツであることを改めて実感しています。

さて、今回は遠征時の荷物をテーマにしています。
念入りに準備しても、会場に着くと忘れ物がありますよね。
私もまだあります。

特に、最近柔術を始めて、遠征が初めてという方はうっすら見とくくらいでいかがでしょうか。

今回は国内編です。
柔術でも、ノーギでも、試合着と練習着以外はあんまり変わらないです。
レスリングでの遠征ですので、そのあたりも参考までに。
今年は佐賀ですので、私は福岡まで飛行機で行き、そこから電車移動となります。

私は忘れ物をしがちで、ものが足りないということに不安を感じるので、いつも余分に荷物を持っていくようにしています。
大は小を兼ねるを実践している感じです。
昨年から、格安航空での移動が増え、荷物を最小でということを意識して削れるところは削っています。

私は整理整頓が苦手で、カバンにそのまま入れるとぐちゃぐちゃになるので、ダイソーのトラベルグッズに入れて用途で分けています。
チャムスは近所のスーパーのおまけ商品です。

中身としては、
◯レスリングの試合に必須のレスリングシューズ
 最近流行っているRUDISをおじさんなのに調子に乗って購入しましたが、私には合いませんでした。少し足首にかかる部分が高くて、しっくりこなかったです。やはり、私にはアシックスのシューズが合っているようです。
◯チャムスの袋
 靴下と下着、肌着が2セット入っています。2泊なので十分です。
◯グレーの袋
 試合に関わるものを入れています。ウォーミングアップで使う練習着、白いハンカチなどです。
 ・インナースパッツ1    ・シングレット(練習用)1     ・タオル
 ・Tシャツ3                ・短パン1          ・ハンカチ
◯黒の袋
 これは、万が一体重が落ちてなかった時に必要になる、あまり使いたくない袋です。減量着が入っているので、1番大きく嵩張ります。もしものための予備の服も入れています。
 ・サウナスーツ(上だけ)1     ・インナーロンT1     ・ネックウォーマー1
 ・スウェット(下だけ)1       ・手袋
 ・短パン(ほぼ水着)1          ・ノースリーブ1

衣類はこんな感じです。これに、現地での移動着として高知代表ジャージが入ってきます。国民スポーツ大会は試合で使用するシングレットは個人持ちではないので、持参はありません。現地で高知県選手団と合流して、受け取ることになります。

以前は、試合会場で大会記念Tシャツとかを買ったり、足りなかった時は現地調達をしていましたが、ここ何年かは極力現地調達をしなくていいように、しっかり準備していくようにしています。

柔術遠征の場合は、さらに柔術着が入ってきます。人にもよりますが、ウォーミングアップから道着を使用する方は、練習用の道着、試合用の道着で分ける場合もあると思います。
最近、青道着の色の規定が厳しくなったことが話題に上がっていました。
道着チェックに引っかかってしまうと、その道着が使用できないので予備の道着はあった方がいいと思います。
私はあまり試合に出場していませんので、出場するなら大きめの白い道着一着で行こうかなと思っています。
ノーギの場合は、上記のシューズがなくなり、ラッシュガードとファイトショーツが入る感じです。

他には、
◯テーピング類
◯洗面道具系
 国内だとホテルにほぼついてはいるんですが、試合会場でシャワーが浴びれることもあるので、持っていくことにしています。
 ・シャンプー  ・リンス   ・ボディソープ  
 ・歯ブラシセット   ・コンタクトレンズ   
◯ガジェット系
 ・充電器   ・モバイルバッテリー
◯チケット類(紙類)
 ・航空機チケット   ・ADEL(アンチドーピング)
 ・登録証(日レス協) ・国スポ用アンチドーピング修了証
◯その他
 ・本   ・タブレット   ・手帳

遠征時は、こんな感じになっています。
国内の遠征の場合はスーツケースで行くか、リュックサックで行くか悩んでいます。
期間にもよりますが、練習だけの場合はリュックが多い気がします。
試合の時は、荷物が増えるのでスーツケースが多いです。
今回は身軽旅用に購入したリュックサックを試したく、リュックにしました。
思ったよりパンパンになったので、スーツケースが良かったかもしれませんが、現地では特に困ったことはありませんでした。
体重が順調でしたので、サウナスーツなどは不要でした。
宿舎も近かったので、洗面道具一式は不要でした。

国内だと基本的には現地調達もできますし、洗濯もコインランドリーで可能なのでもっと減らせたなと思いました。
自分もまだまだ修行が足りませんが、初めての遠征を控える方の荷造りへの不安解消に役立てば嬉しいです。

試合にも挑戦して、チームメイトと旅をしてみませんか?
皆さんの一歩を待ってます。

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