G3LXを友人と視聴した話③-GANMI × GANMIST編-
前日の一件があったものの、始まる前にアーカイブを見てあっさり気持ちが回復。
もう最終日かという寂しさを抱えつつ、スタバのホワイトモカ(#shun爆イケ)を飲みながら待機。
これは、
やめて!そうたくんが答え合わせのレポートを上げたら、私の感想文は上げることができなくなっちゃう!
まだ3日目の感想が残ってる。ここを逃げ切れば、なんとか書ききることができるんだから!
という気持ちで焦って書いてます。
つまり長くて荒いということです。
ではデュエルスタンバイ!
オープニング
それまでの2日間と違い現れたのはネクタイをしているSotaくん。そのままMCが始まる。
発せられる言葉に必死で耳を傾ける。
半年振りのワンマン。まだ半年かと思ってしまうけど、確かにこの半年は本当に辛かった。
春に行われるはずのツアーは中止。世間のイベントや舞台を生で行うのは悪という風潮。メンバーの脱退。
辛くて暗い絶望感の漂う半年間だった。
そんなことに思いを馳せながら聞いていると、彼から発せられた最後の一言は。
「みんな、待たせてごめん。」
1.I'm Sorry
馬鹿か???こいつら馬鹿なのか???
一度は投稿されたものの非公開になってしまった楽曲。二度と見ることは叶わないと思っていた楽曲。もちろんいつかは見たいと思ってたけどまさかここでしかも1曲目で見れるなんて。
想像してないことが起こると人の頭はバグるのか悲鳴と暴言が思わず出てしまう。
まず最初にこの曲踊ってるメンバーの"雄感"がバシバシ出てるところがもうかなり好きなんですよね。もう少し上品な言い方あるだろうかと考えたけど無理だ、ごめんな。
メンバーの顔が抜かれる度に無理ってなる。
アーカイブは恐ろしい。色んな人をじっくり見れるからその度にやられる。
キリがないので特に死にかけるポイントを上げてみる。
・ラップパートに入ってのkooouyaくんがあまりにもボスすぎる。
・2番サビ頭のSuGuRuとDysonの2トップが激強。SSR。
・<I'm Sorry>でなぜかニヤッと笑ってるAOIちゃんとYuukiちゃん達
そしてなんと言ってもこの部分。
「俺らGANMIがお前らがいるからこうして踊れていること、忘れんじゃねえぞ!!!」
まるでいい加減分かれよ!とでもいうようなこの言葉。生で見てたときは唖然としたけど、アーカイブで何度も見ると本当に泣けてくる。苦しいくらい胸が掴まれる言葉。
そしてバックの音楽が消える演出。靴の擦れる音。クラップの音がダイレクトに聞こえて、本当に生で今踊ってるんだと感じられる。
最初から心が揺さぶられてとんでもないことに。
2.with U
だから輪になって踊ろうは私の心に効くんだって言ってるでしょ!!!
ひょっとしてイケメン回転寿司知ってるでしょ!GANMIさん!
そしてにこにこRyogaと何故かニヒルな笑いのYuukiちゃんに目が行く。ずるいよ。
2日連続で見ているのに新たな見所に気付くのは、演出やカメラワークの変化が見えるオンラインライブならではなのかもしれない。
そして2番サビ<生涯ヒーロー>のSUN-CHANG〜〜〜!その前のSuGuRuさんとのアイコンタクトにもやられましたが、あまりにも恋じゃないですか?反則じゃないですか?私が若かったらガチ恋になっちゃうところだった。ひゅ〜危ねぇ〜
3.60%
冒頭からKazashiくん160%ver.で力出し切っちゃわないか心配になるくらいのガチモード。すごい。
またこの曲で移動しながらの踊りは新鮮。
そしてカウンターにいる面々(shun Ryoga Yuuki AOI Dyson Mr.D)よ!
初日の『踊らせないで』と同じカウンターですか?というくらいのクラブ感。カップの中身のお酒がカクテルとテキーラくらい違うでしょ。曲と振りと表現でここまで印象が違うとは…
その後のYU-KI→SuGuRu→O.S.Mのソロリレーも熱い。特におさちゃん強すぎて満点。
照明、音楽、振り付け共に3日間でもトップクラスにバチバチの展開についていくことで精一杯。
そんななかkooouyaくんのソロ!!!しかも最後まで!あまりにも王者でした。君が優勝です。おめでとうございました。
4.DON'T LOOK JUST GANMI
ステージの奥に消えっていったメンバー。
そして幕が開くと、早替えしている…!
すごすぎませんか? そして冬仕様の衣装だから暑そう…
メンバー同士のやりとり大好き芸人なので、KazashiとSotaのハイタッチに普通にやられました。あの笑顔は駄目だよね、うん。
5.WE NEED A HERO
いや確かに「ここからノンストップで行きます。」と言ってたけどここまでする?と思うくらい怒涛のメドレー。これがワンマンか。
それまでの2日間では見れなかったフロアでは無くステージを思う存分使っているGANMIを見て、これだ、これがGANMIのライブだ。と強く感じることができた。
この辺りから友人が仰け反って画面を見ている。
「かっこ良すぎるから離れて見たい。」とのこと。
その気持ち分かるよ。爆笑したけど。
6.CHOREO
この人たち残りの体力とか計算しているのだろうか。(反語)
視聴者の水分補給すら許されないレベルのメドレー。
そしてこのフルバージョンのCHOREOが見たかった…!(それまでの2日間は各メンバーソロから始まった。)
ここも好きポイント多すぎるのでピックアップ
・<叶えた先も>のKazashiドアップに驚き。あんな表情も出来るのね…恐ろしい子。
・<気に留めない忖度>のAOIちゃん。なんでそんな笑顔するの〜無理。
・<突き詰めろ価値観を>のkooouyaくんのクラップが先生すぎて好き。単純にかっこいい。
・サビの円に向かい合って踊るところが明らかにGANMIによるGANMIのための時間で好き。俺らだけの世界が築かれてる。
・これ
こうして約16分のオープニングが終わる。今までで最長だって。そりゃ汗だくにもなるわ。
MC①
そしてここでSotaの生着替えタイム〜!(という茶番)
なるほど…このために鍛えたんだね…減量おつかれさまです。
そしてなんとなんと着替えたのは、制服!!!
あのGANMI学園の制服!!!
平均年齢24歳の制服!!!
………うん大丈夫だね!
そしたら寝ちゃっているshunくんが。
コメント使って起こそう!というRPG風なコーナーが始まる。いや緩急の差よ。
@shun_mjにするくらいMJ好きなんだね…素敵だね。
そういや爆イケshunくんの声久しぶりに聞いた気がする。声は変わってなくて妙に安心した。
なんとか起きたshunくんが急いだ先には…
7.OHAYO(GANMI Remix)
約1年振りの電車だ〜!そしてマスクver.かわいい、けど苦しそう。
<この先ずっと>のKazashiとSuGuRuは1年経ってもやっぱりかわいい。流石鉄壁の二遊間だね。
そしてYuuki都知事!?なんか髪黒いなと思ったらまさかすぎてびっくりした。女装枠だったのね…おめめくりくりで羨ましい。
全体的に懐かしいしかわいいしとても好き。
でもkooouyaくんはイケてるレベル相変わらず高すぎ。そこも好き。
そしてMr.Dさんのソロがただ単に好き。
そしてSUN-CHANGは何て呟いたの?
(Twitterで「けん子」説を見たらそうとしか思えなくなった。)
そうして教室に集まる一行。
……頭髪検査引っかかる人しかいないな〜
先生は出張に行ったらしい。はよ帰ってこいや!
自習のやつ
何かが始まりそうで突然終わるやつ。
なんですかこれ?アーカイブ見るとひとりひとり違う動きしてておもしろい。
とりあえず
・Ryogaの顔なに?
・Yuukiちゃん食べてしかいない。
・O.S.Mのスクワットみたいなのなに?
以上です。
そんなこんなしてたら暑い寒いで喧嘩し始める。
Kazashiくん「寒くて冷や汗かく」とはなんですか?
あとエアコンのボタン高すぎませんか?
指に息吹きかける必要ありますか?
(冷暖房)バトル
まずレフェリー(#shun爆イケ)かっこよ。
そしたらとんでもない一言をshunくんが放った。
「今回のバトルは皆さんのコメントで次に誰が踊るか決定いたします!」
な、なんだって〜〜〜?!??!!
マジかよ。こんなのありかよ。絶叫したのちに古のネットを潜り抜けた我々はとんでもない量のコメントを打ち始める。
「でぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃでぃ」
「DDDDDDDDDDDD」
熱い鈴木推しの誕生である。
(その他にも、「おさむ 」「りょーが」など普段見れない人をとにかく打ちまくった。)
1回戦:SuGuRu vs YU-KI
SuGuRuさんは相変わらずすげーや。
変顔まで後ろのみんなが一緒にやってるのが愛おしい。
YU-KIくんも相変わらずお強い。その足の動きなんなんですか?
あと後ろで変顔対決してるKazashiとSotaに笑っちゃうYuukiちゃんかわいいね。
2回戦:Mr.D vs SUN-CHANG
あああああああああああああ!!!
Mr.Dさんのバトルだああああああああ!!!
しかもクランプ…ありがとうございます。
本当にバトル見れるなんて思わなかった。この企画ありがとう謝謝。
そしてSUN-CHANG!!!最年長対決!あついな!
そしてブレイクじゃないか!ブレイクダンスに憧れて始めた。(パンフレット参照)ってほんまやったんや。無理。悲鳴あげるわこんなもん。
3回戦:Kazashi vs kooouya
はい、ただただ強い2人。☆6キャラ。
Kazashiくんはなぜそんなに早い動きをそんなに詰め込むことができるのでしょうか。
kooouyaくんの足はなぜそんなによく分からないステップを踏めるのでしょうか。
お互いかっちりルーティンを決めて終了。
アピールするときなんでそんな奇声をあげるのでしょうか。
勝者はチームKazashi(冷房無し)
あとRyogaくんがSuGuRuパイセンぶん殴ったところ笑った。
お腹いっぱい。すごすぎた。
そして久々の全力あおちゃん〜;;;;
独壇場素晴らしいね。いやはや見れてうれしい。
そして間を埋めようと必死なのとてもいい。
あと「妖怪道中栗広毛」ってマジでなに?
妖怪の振りするshunくんかわいいなマジで。
8.Birthday
なにこれ。VRじゃん。GANMI VRじゃん。
個人的な話になりますが、例え誕生日にライブがあったとしても絶っっっ対に挙手出来ないんですよね。恥ずかしいし見られたくないし。人の視界にましてや推したちの視界なんて入りたくない。怖すぎる。
だから一生出来ない顔面ケーキの体験が図らずもここで出来てしまってありがたい。
オンラインの没入感を本当に良い風に利用していると思う。
いい時代に生まれてよかった。地球に生まれてよかった。
そしてこのみんなの表情がすごいと思う。
カメラをその場にいる人として本当に捉えないとあんな表情にはならないんじゃないかな。
メンバーはもちろんスタッフさんもクラップしてて会場全体でお祝いしてる感じが素敵。
それこそSotaくんが言ってきた想像力の賜物がこれなんだと思った。
なんでこの曲はこんなに幸せになれるんだろう。
お祝いのために踊ってるメンバー見ても幸せ、お祝いされてる人を見るのも幸せ、みんなでおめでとうとお祝いするのも幸せ、曲も温かくて幸せ。多幸感に溢れてる。
この作品もそうだけど、人の欠けてる"何か分からない隙間"がじわっと満たされる感覚。
(個人的にはSPOTLIGHTもこの感覚になる。)
それがうれしくてきゅっとして泣きそうになる。
生クリーム食べて染みるSotaくん…減量おつかれ。
ビッグマムの件分からなくてごめん。(調べた)(違ったらごめん)(確かに一致してる)
ここで幕間映像。
(その前にバックハグしてるshunくんとされてるMr.Dさん何なん…?)
そして、Dyson a.k.a.ワクワクさんの手元映像が。制作風景見たかったんじゃ。ありがとうありがとう。
9.Arigato
赤のプレートを囲うみんな。
そしてひとりひとりの踊りがあまりにも温かくて泣ける。
全員いいんだけど、RyogaくんとMr.DさんとAOIちゃんにやられた…
サビのGの文字抱えてるAOIちゃんかわいいよ…尊いってこれのことか…
そして2番サビの横一列が背の順らしく…!
なにそれ?無理じゃない?愛くるしいにも程があるだろ。
そして身長を意外と把握してなかった事実に驚く。
<帰り道寂しくなって>ここからセンターのYuukiちゃんがとてもとても良くて。なぜかYuukiちゃんのセンターは泣きそうになるんだよな。
そして幕が開きそこにあったのが
こんなことある?
普通ワンマンって自分たちの名前を掲げるものじゃないの?そこにファンの総称を掲げるグループって見たことない。聞いたことない。
<どうか君も好きでいて>って好きでいない方が無理な話。
10.THANK YOU
同じ感謝というタイトルでここまで方向性が違う作品が出来るこのチーム本当にすごい。
みんなの絞り出すような踊りや表情が苦しい。
言葉にしろって思うけどただ見ることしかできない。目が離せない。離すことができない。
どんどん畳み掛けるような構成で心が掴まれすぎて黙って見ることしかできなかった。
MC②
感謝って本当に難しいと思う。
思ってるだけでも伝わらない。言葉にしても伝わらないときもある。
視覚的にここまで表現するってとんでもなく難しいことに挑んでいたのだと思う。
そして触れなきゃいけないのが、KENZOさんの話。
びっくりした。タブーだと思ってた。
突然プロフィールもブログも無くなって。動画も見れなくなって。そして脱退のお知らせされて。
まるで元々居なかったような、酷い言い方すると黒歴史にしているような扱いですごく戸惑って悲しかったから。
完全にKENZOさんへ宛ててるメッセージで息を呑んでしまう。
だってチケット買ってリアルタイムで見てるって信じてないとできないじゃん。
KENZOさんがGANMIを大切にしていることをメンバーみんなが分かっていないとこんなことはできない。ある意味GANMIへの思いが変わってないと信じてこのメッセージを発したのだと思うと…
そりゃ悔しいよね。
そういう思いを聞けたことがよかった。無理だと思ってたから。二度とその名前を聞けないと思ってた。
願わくば貴方の踊りを生で見たかった。自分も悔しい。
本当に話すメッセージ全てGANMISTに対しての言葉で。
言葉で伝えられないなんて嘘だよ。伝わってるよ。伝わってほしいよこの思いも。
11.ハイタッチ
JG計画でやったときとはまた違う意味合いで見てしまう。
13人でのハイタッチってこれが初めてだよね。
この曲はやる回数が増える度重みと説得力が増している気がする。
過ごした日々が表れる曲なのかもしれないと勝手に思ってる。
あとちゃんと画面越しに向かってハイタッチをしてくれるメンバーに泣ける。
これはただのファンサじゃない。確かにGANMIからGANMISTへ、GANMISTからGANMIへ同じ思いを共有している瞬間。だと信じている。
そしてメンバーみんなの一言。声でリアルタイムで聞けるのはすごくうれしいです。
12.Feels Like Summer
今年の夏の思い出はこれだわ。
この全て解放された感じは何回見ても堪らない。
みんな好きだけど、Mr.Dさんのソロは驚きすぎて悲鳴あげた。それも思い出。
みんながGANMISTを指差してくれるところなぜか泣いちゃったんだよな。
En.学園天国
そういうことだったのか。
ちゃんとコーレスしたよ。ヘイヘイってコピペして。
やっぱりこの曲はGANMIのアイコンだなと。
見所ありすぎて目が足りない。(63回目)
<授業中>のshun SuGuRu Ryoga好きすぎ。
アーカイブ見てから SUN-CHANG Mr.Dさん Yuukiちゃんの、さんちゃんポーズしてることに気付いて沸いた。
映像切れたあとのみんなの歓声が心底楽しそうで達成感をこっちまで感じる。音入れてくれてありがとう。
終わりに
まずそもそも自分は現場に参加することが全てだと思っている人間です。
この期間でいくつかのオンラインライブ見てきたけど最初に思うことは「早く生で観たい」
なんとなく不完全燃焼で終わっていました。
それがこのライブは「ライブを見た」というような満足感がありました。
久しぶりに感想を文章にしたいという熱量が湧きました。
何かにぶつけたいという熱量が。
ここからは個人的な話になりますが、
ファンが応援することって勝手だと思うんですよね。究極やめたところで気付かれないし。
ただ応援し続けるのにも体力が必要で、自分って必要なの?って見返りがほしくなってしまう。つまりは我儘なんですよね。応援することに疲れて離れてしまった界隈たくさんある…
だって「ありがとう」って五文字だから、最悪心に思ってなくても言えてしまうじゃないですか。
どんなに思っていたって、例え言葉にしたって、それがこっちにどこまで伝わるか分からない。
ようは受け手が演者の「ありがとう」をどこまで信頼するか、にかかってるとと思います。
だからSotaくんがMCで言った。
GANMI to GANMIST ではなく
GANMI X GANMIST なんだよ。(中略)
一本の矢印じゃなくて二本の矢印なんだよ。
この一言ってとても大きくて。
一方通行じゃないということが本当にうれしくて。すごい感動した部分でもあります。
それまで推しのやることに文句を言わず、ただお金を黙って落とすこと=良いファン
だと思っている自分にとって、このGANMIのファンに対する思いと伝え方は衝撃的でした。
こんなに楽しく辛い思いをせずオタクできる界隈初めてです。
本当に心底楽しかった。心が動いた。好きになって本当によかった。
改めてGANMIメンバー、eillちゃん、SIRUPさん、バックのバンドの皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございます。好きです。
そして一緒に見てくれた友人にも心から感謝してます。あんなきっしょいプレゼンにドン引きせずハマってくれてうれしかった。彼女に勧めてよかった。
この熱量と思いを1人では処理できなかったから。
学生時代に戻ったような3日間が幸せでした。
これからも応援し続けようと思ったと同時に生のライブも絶対な諦めたくないとも思った。
Sotaくんが諦めないと言ってくれたから。
いつかその手にハイタッチしたい。
それが夢です。
では友人と一緒にアーカイブ見てきます。