「プロジェクトセカイにハマったワケ」をボカロ全盛期を過ごした人間の目線から語ってみる
コロナ渦で大変な時期ではありますが、師走の候いかがお過ごしでしょうか。急にオタクな話をしたくなったので、投稿。
スマートフォン「プロジェクトセカイ」はご存知でしょうか。
セガとCraftEggの協業により作られた「ラブライブ」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」などと同じ亜種のiOS/Androidでできる音ゲーなのですが、まんまとこの「プロジェクトセカイ」にハマりました。
どのぐらいハマったかというと、空き時間＆寝る前にゲームをひたすら繰り返して、1か月とちょっとで100レベル近くにいったぐらい。。。
では、なぜ「プロジェクトセカイ」にハマったのか、書いていこうと思います。※ボカロが好きな人向け
こちらの簡単なオタク自己紹介
・20代前半/社会人1年目
・小学生後半～高校に入るまでボカロにハマる（所謂"ボカロ全盛期"と言われる時代）
・ソシャゲは友人に勧められて始めるも、大体3日で飽きるタイプ
ちなみに文章の中で、運営側の目的を示唆するような文が入っているかもしれませんが、あくまで考察ですので信じないでください、、プロセカ関係者でも何でもないただのユーザーです。
収録曲がいい
第一に「収録曲がいい」です。
…いや、良い曲しか入れていないので当たり前ｒｙ
そうなんです。良い曲しか入ってません。（何をもって”良い曲”なのかの定義は置いといて）
ここに収録曲がすべてかかれているのですが、
「メルト（2007年投稿）」「ワールドイズマイン（2008年投稿）」
「ハロ／ハワユ（2010年投稿）」「スイートマジック（2011年投稿）」
「ビバハピ（2013年投稿）」「Hand in Hand（2015 年投稿）」
「シャルル（2016年投稿）」「ニア（2017年投稿）」
「ロキ（2018年投稿）」「乙女解剖（2019年投稿）」
、、、わかりますか？？
丁寧に全年代流行った曲が網羅されています。
いつボカロにハマっていた方でも始めやすいはずです。
いや、今からボカロを知りたいという方でも始めやすいと思います。
余談ですが、
初代DIVAに収録されていた「Tell Your World」や、DIVAに何曲も収録されいたwowakaさんの曲を収録している辺り、DIVAの名残があぁぁあああぁぁ（感涙）
VOCALOIDOの歌声に変更ができる。
ボカロ全盛期に”歌い手”という分野を全く聴かなかった方のように、機械音が好きでボカロを聴く方もいるのではないでしょうか、
そんな方は「収録曲が良い」とはいっても、「声優がボカロ曲をカバーする」ということに抵抗を持つかもしれません。
でもそんな方も大丈夫です、（書き下ろし曲を除く）ほぼすべての曲が、VOCALOIDOの歌声に変更ができます。
しかもこれただ原曲のVOCALOIDOの歌声に変更できるだけではなく、、
例えばスイートマジック
こちら原曲では鏡音リンちゃんが歌っているのですが、、、
なんと
＞初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、MEIKO、KAITO＜
のバーチャル・シンガーverにも変えることができます。
リンレンが組み合わさったスイートマジックを聴けるなんて！！
その他ヒバナは、原曲初音ミクなのですが、
＞MEIKO＜
MEIKOがあのヒバナを！！！！！
アナザーボーカルを集める楽しみもたいへんあります🙏🏿
声優の歌声がいい
「VOCALOIDOの歌声に変更できる」のが良いみたいな内容で書いているのになんやねんっ、と思われるかもしれません。
ですが、「声優の歌声」もよいのです。
例えば
花里みのりちゃんを担当している、小倉唯さん。
小倉唯さんは、シングルのソロアルバムを出したり、有名アニメの声優をしていたり、と歌手としても声優としても活躍されているされている方なのですが、
中学生の頃モーションアクターをしていた私が、時を経て声優となり、こうして またミクちゃんのコンテンツに携わらせていただけること、嬉しい限りです😊収録はこれからになるので 頑張ります‼︎みなさま是非お楽しみに♪(唯) https://t.co/X5ulziL71V
— 小倉 唯 Official (@OY_A_Official) October 23, 2019
初代DIVAの初音ミクのモーションを担当したこともあり、「初音ミクの骨の人」などと呼ばれていたこともあります。
そんな「初音ミクの骨の人」こと小倉唯さんが花里みのりとして、
「ニア/夏代孝明」やら「ハッピーシンセサイザ/EasyPop」やら初音ミクとを歌っているんです。歌っているんです。（大事なことなので２回）
……エモいッッ
そのほか、
プロセカには男性キャラもいるので
女性声優だけでなく男性声優の歌声もよいので必見。
（個人的に東雲彰人くん×青柳冬弥くんがつよい）
MVがいい
次に「MV（MusicVideo）がいい」です。
いうまでもなく、MusicVideoというのは「曲に合わせてキャラが踊るライブ中に流れるアレ」なのですが、
好きな衣装を着させた好きなメンバーを組み合わせてMusicVideoをつくることができます。（衣装購入済みなのが前提）
…つまり推しキャラのMusicVideoを作ることができる！！！
かわいい！！
かわいい！！！
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
え゛こんなかわいいMV流れながら音ゲーとか無理無理無理無理
などと思った方いるかもしれません（？）
大丈夫です、
ライブ中は軽量モードに変更できますし、
プロセカにはMVだけをみれる、MV視聴機能があります。
音ゲーが下手くそでも成長がしやすい
これゲーム続いた自分の理由に一番真因ついているんじゃないかなあと思っています。
プロセカには３０分で回復するライブボーナスが１０個あるのですが、このライブボーナス、０個になっても遊べます（得る経験値/アイテムは少なくなりますが…）
つまり無限に音ゲーの練習ができます！！
また、もしライブボーナスを消費してライブに挑み、ライブに失敗してしまっても、消費した分のライブボーナスは戻ってきます。
＞＞音ゲーが下手な人にやさしい＜＜
このやさしいシステムのおかげで、
始めた当時はHARDもクリアできなかったような人間が、EXPERTの26辺りまでクリアできるぐらい成長できました（感涙）
まあでも、音ゲー下手くそなことがゲームをしていく上での弊害になるようなことは、「”みんなでライブ”をして自分以外がperfectだったとき」ずみまぜんん゛となること以外、なかったような気がします。あとは、皆伝やらのキラキラ称号は道のりが大変長そうだなあと思うぐらい。。。
成長が楽しい
上記で述べている音ゲーの成長以外にも
総合レベルの成長とキャラクターランクの成長をプロセカでは楽しめると思います。
総合レベルの成長は言い換えると「アイテムの強化と、個々のキャラクターの強化をして、いかに強いユニットを組めることができるか」みたいな成長です。
アイテムを強化して
個々のキャラクターを強化して（例：マスターランクアップ）
強いユニットを組みます。
こうして成長、いや強化させた総合力は、
”みんなでライブ”のマッチング（総合力が同じくらいの人とのマッチング）において使うことができます。
キャラクターランクの成長は言い換えると「推しをいかに推せたか」みたいな成長です。
このように各キャラクターごとのランクがあって
各キャラクター最大５０ランクまで上げることができます。
ランクをあげると、そのキャラの総合力ボーナスや、クリスタル、称号をもらえることができます。
＞称号「咲希ファン」ランク１０＜
ランク１０の称号を持っている人を今はみたことありませんが、推しをリーダーにしてライブし続ければ叶わなくも、、ない、、？
称号はプロフィールだったり、
”みんなでライブ”だったりでドヤッできます。
書き下ろし楽曲がよい
ハマっている理由もあり、今後も続けたい！と思える理由の一つでもあります。
例えば
「カゲロウプロジェクト」という一つの曲から漫画・ノベル・の販売まで至り、”ボカロ全盛期”にボカロ界隈を一世風靡させた、じん（自然の敵ｐ）さん。
そんなじんさんが４年ぶりにボカロ曲を！！ボカロ曲を書いてくれました。
「ステラ」という曲です。
ステラを歌っているバンドは「Leo/need」といいます。そのバンド名の由来でもあるしし座流星群がみえる、前日に上の動画は投稿されました。運営さんのこだわりが感じられる。。。
じんさんのかく爽やかなボカロ曲がきける＆聴きながらゲームを楽しめる環境を作ってくれたプロセカにほんっっと感謝。
次にDECOさんとkemuさんが書いた「セカイ」
ミク可愛すぎない！？！？
DECOさんは「モザイクロール」や「弱虫モンブラン」などで”ボカロ全盛期”を作ったといっても過言でない方でありながらも、「乙女解剖」や「ヒバナ」など、今もなおバズるボカロ曲を作ってくれている、ボカロ界隈の神のような方です。
kemuさんは「インビジブル」や「カミサマネジマキ」など、「ルンパッパ！？！？」「カタストロフィ！？！？」と驚異的な中毒性のある調教と歌詞で、”ボカロ全盛期”を台風のように盛り上げてくれたような方です。
そのお二方が書き下ろし…書き下ろし…
数年前だったら考えられないことが実現されたようなもん🙏🏿😇…
最後に
長くなりましたが最後に、
今日12/28(月)から1/5(火)「行く年来る年毎日楽曲追加キャンペーン」がはじまります！！！
Eveくんの「ドラマツルギー」、Sakuraiさんの「グリーンライツ・セレナーデ」、40mPさんの「恋愛裁判」、sasakureさんの「＊ハロー、プラネット。」、黒うささんの「千本桜」、CRUSHER-Pさんの「ECHO」、くらげPさんの「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ！」、和田たけあきさんの「ブレス・ユア・ブレス」、EZFGさんの「とても痛い痛がりたい」
が追加されます！！
いや楽曲豪華すぎる、、、豪華すぎる！！！
この記事を読んで、少しでもプロセカに興味を持ってくれた方
まだ遅くないと思います、ぜひこの機会にプロセカ始めてみてはいかがでしょうか。
プロセカが色んな人に愛されるゲームとなりますように。