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草原の国の首都での2年間、はじまる。

2023年より環境に少し変化がありましたmizuです。今回は、その報告と近況についてです。

さて、東京で会社員をしながら、旅とカメラ漬けの日々を送っていた私ですが、2022年末で会社を辞めて東京を離れ、JICA協力隊としてモンゴルに赴くことになりました。(今もう既にモンゴルに来ており、この記事を書いています。)

前職が、製品の販促企画や商品企画に関わっていたこともあり、マーケティングという分野でモンゴルに派遣が決まります。(協力隊に応募するにあたり、応募できる職種を探している時、マーケティング分野が募集要項に結構あることに驚きました。)
派遣先ではモンゴル中小企業のマーケティング支援を主に行うと聞いています。
活動はまだ始まっておらず、活動が始まり次第、そちらについても書きたいと思います。

協力隊として派遣されるまで

JICA協力隊は、大学生の時から関心を持ってはいたのですが、自分の中でタイミングじゃないなぁと思っており、2022年年初にふと、今だ。と思い立ち応募を決めました。

2022年3月にJICA協力隊への応募を決め、6月末に書類提出、9月に面接、10月末に結果通知、合格通知の翌朝に退職報告、12月末に退職&引っ越し。
2023年1月~3月まではJICAの協力隊訓練所で語学訓練、そして4月下旬にはモンゴルへ渡航。と割と怒涛の1年だった気がします。
モンゴル派遣が決まるまでは、今後の自分の進む方向について3年位うだうだと悩んでいたのですが、決まってからは本当にあっという間でした。

はじめの1ヶ月過ごし方

モンゴル生活が始まって1カ月くらい経ちます。
来てすぐに活動先に配属されるのではなく、1ヶ月程モンゴル語の語学訓練やJICA事務所からのオリエンテーションを受けていました。
モンゴル語は、日本でも2か月ほど勉強していますが、現地の語学学校でも3週間ほど勉強をします。現地で使われている話し言葉がどんどん出てくるので毎日勉強の日々です。笑

平日の語学学校後や土日の自由時間には、食品や衣料品、日本関係の日用品・調味料などがあるらしきお店の場所を把握するため、ウランバートル市内を歩き回っています。おかげで割とすぐ、この地域に慣れてきました。これから春というとても良い時期に来れたので、気候もそこまで問題なく、元気に過ごせてます。

ウランバートルにあるデパート前の広場から

あとは、来て早々ではありますが、駅伝大会に参加しました。大会当日の気温は、なんと0℃。(その翌日は、20℃近くまで上がったのに、その日だけむちゃくちゃ寒かった。。)
4走目の私は凍えながら1時間走る瞬間を待ちました。寒すぎて、走っていても足とか動かないし、きついし。なかなか経験できない良い思い出になりましたね。笑

駅伝大会スタート・ゴール地点

初見で感じたモンゴルこんな所

最後に、モンゴルに来てすぐだからこそ、印象に残ってることについて。(まだ首都のウランバートルしか経験してないので、首都生活についてです。)

  • 首都ウランバートルは、韓国系のコンビニがどこにでもある。イオンみたいな韓国系のスーパーもあって、韓国と食の近い日本人としては、食生活にそこまで不便がない。

  • モンゴルの春は気温の急降下が激しい。1日の中でも最高が15℃近く、最低が0℃近くとかもあったり。20℃の日の次の日が氷点下だったり。

  • 日本語を学習されている方が結構いらっしゃる。(日本人としては嬉しい。)道を歩いてたら、日本語で話しかけられることも。

  • 雨が一回降ると、街は水たまりだらけ。長靴が欲しい。

  • 輸入品が多い。(食料はそうなんだけど、日用品とかもそんな感じがする。)

  • 春(初夏?)になるとソフトクリームの露天たくさん。安くて美味しい。

ソフトクリーム露天。みんな買ってる

今後もこんな感じで、モンゴル生活の記録記事書いていきたいと思います〜!!
読んでくださった方、ありがとうございました。

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