小説「日本、遥かなり」門田隆将
作品 : 「日本、遥かなり」
エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」
作者 : 門田 隆将
評価 : ★★★★★★
感想 : この作品に出会えた事に感謝
2024年通年の中で1番心に響いた作品となりました。
「日本人に生まれてきた事が本当に良いことなのか?」
日本という国を国際社会から見た時の異常さ
国民の意識の底上げないが限り
この問題は一生解消されない
今も日本は昭和から一歩も成長せず
ただ只管 自身の保身に走っている国家
外務省という国のエリートでさえ
国家というしがらみに置いたら
国際社会では低所得の国よりも劣る現実
過去の過ちをちゃんと戒めとして学び
次世代に繋ぐ行為を是非やりたいと思い
和歌山県、門司など歴史を学び
賢人に学び そして国際社会で生き残る
という必然性を学びました。
伊藤忠の我が先輩方の偉業も
心に刻み 明日から生きていきたいと思える
作品でありました。
誇りに思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?