鹿児島旅行に行ってきた(1日目編)
こんにちは、まつわいです。鹿児島旅行に行ってきました。JALが主催の割引キャンペーンで7000円位で飛行機のキャンペーンやっており去年の12月辺りにノリで鹿児島行きの飛行機にポチったのがきっかけです。
1日目
金曜の定時に職場を出て、近くの東京シティーエアターミナルから羽田空港行きのバスに乗りました。こちらは水天宮前駅直結の商業施設T-CATから出ているバスで、30分に一本の頻度で出ています。他に成田空港へのバスもあるとか。
乗車時間は40分ほど。高速道路を通って空港へ向かいました。人形町まで歩いて浅草線から京急の羽田空港駅というルートとどっちが良いか、人それぞれですが金曜からの旅の場合こっちのが旅気分を味わえそうで良いですね。
18時に羽田空港に到着して19時には飛行機が出るのでそそくさとチェックインをした後ゲートまで向かいました。
こちらが鹿児島へ向かう46番ゲート。空港と離れた位置に位置しており連絡バスを使って5分弱かけてこちらへ向かいました。
施設内の売店はコンビニとも言えないような小さな所があって、鹿児島に着いた後のプランも不透明だったため飯をここで食うことにしました。
購入したカツサンド。食パンがしっとりしていて美味しかったです。食い終わった所で飛行機に乗りました。
予定より20分ほど遅れたようで21:10分到着の予定が21:30到着になりました。ここからタイムズカーで三日間自分の足になるレンタカーとエンカウント。空港の様子やレンタカーの写真は撮れませんでしたorz
今日の宿である日当山温泉センター(後述)でチェックインを先に済ませて3時間以内には戻ってきますと言った所優しい宿主に快く受け入れてくれました🙇🏻♂️
鹿児島に着いたので何か鹿児島グルメを食べたい。けれど飲食店はほぼやってないし見知らぬ土地のバーや居酒屋に入る胆力もないという事で鹿児島を中心に展開しているスーパー“タイヨー“に行きました。
目当てだったのは鹿児島のスーパーでは必ず売ってるらしい鳥刺しとキビナゴの刺身。
鳥刺しは買えた!けどキビナゴの刺身は売ってなくて代わりに鹿児島名産のカンパチの刺身を買いました。カットされてないやんと突っ込んではいけない。
もちろん九州名産の甘い(?)刺身醤油も購入しました。鳥刺しが思いの外安かったです。
しかしこれだけだと炭水化物が足りないという事で鹿児島の銘菓「いこもち」と「かるかん」を買いました。
めっちゃ美味しかった(小並感)特にかるかんは東京で売ってても余裕で通用する位には食感と優しい甘味が癖になりました。いこもちはひたすら甘くてカロリーがかなり高そうでした。
こんな美味しい物がスーパーで150円で売っていたのかと感心した後に、今日の宿へと向かいます。
今日の宿は空港近くの温泉である日当山温泉の宿、日当山温泉センターに泊まりました。
日当山温泉は温泉地として有名な鹿児島県内では最古のいで湯で、西郷隆盛が頻繁に訪れた温泉として知られています。
ここの宿は50年前からあるそうで老人の方が1人で経営されてるそうでした。
何でここにしたかというと、この辺りの宿は素泊まり格安か3万の高級宿かという両極端な宿ばかりで、せめて朝飯は食いたいということで調べたらここがあったからです。
しかし宿に戻っても温泉は営業時間が過ぎているという事でまだやっている昇龍温泉という銭湯へと向かいました。
ここの温泉は家族風呂といって家族で楽しめるようにと個室で温泉が楽しめる形式の風呂となってます。
ちなみに現時点で日付が変わろうかという時間でした。
日付が変わろうというのにかなり混んでいます。
写真とは別の駐車場に停めたのですがそこにもまあまあ車が停まっていました。鹿児島県民って温泉大好きなんだなーと思いながら受付へ
券売機があってそこで1人用のチケットを購入するも10分待ちと言われる。
ちなみに値段は1時間360円。わお、こんなの東京じゃ絶対再現できないだろうという値段。
しばし待った後、部屋に入り着替えて風呂へ
部屋には風呂上がりにゴロゴロできそうな畳のベッドがありました。
泉質がとても良くて温泉は源泉掛け流し、汗かいてお肌ツルツルになってめっさ気持ちよかったです。(こんなオタクが肌ツルツルになるとか誰得なんですかね…)
お風呂もちょいヌメっとした感触でした。以前行った草津温泉を思い出しました。
風呂上がりに牛乳を一杯。見たことない形状と社名のビン牛乳です。
調べたところ南日本酪農共同といういかにもローカルっぽい所の会社でした。ヨーグルッペもここが作っているとは知りませんでした。
鹿児島の温泉は最高だぜと余韻に浸りながら宿に戻り、待っていたオーナーさんと会ってから床につきました。部屋の写真は無いけど築50年はありそうな風情を感じる和室でした。2日目に続く。