【各論16:ポートフォリオ作り方の原則】高橋ダンのライオン戦略長期ポートフォリオをIB証券で構築する!
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各論14、15でIB証券の口座開設、送金を説明しました。
今後新規のポジションはIB証券で構築、ポートフォリオ作成をしていきます。
この記事では、長期のポートフォリオ作成にあたり高橋ダンさん(以下ダン)のこれまでのコメントやアドバイスを基に、原則の考え方を書いていきます。
(自分のいましめという意味ですがご参考になれば幸いです)
ダンがこれまでの動画などで言っている言葉をまとめます。
・ポートフォリオの割合
一度決めたら絶対変えない。長期積み立てにチャートはいらない。とにかく死ぬまでやる。
・リバランスの仕方
<新規資金のある場合>
毎月積み立てをリバランス
比率上がった部分は控え、比率下がった部分を多く買う
<新規資金無い場合>
ポートフォリオで比率が高くなった部分を売却して他の部分に移す
比率が最適かも再検討する
・ローテーション戦略
前月に金のパフォーマンスが良ければ金を増やす、株が良ければ株を増やす
1.これを毎月繰り返す SP500だけだとシャープレシオ0.51
2.シャープレシオが優れているSPY,EFA,GLDのローテーション:0.86
3.2+中期米国債SHYのローテーション:1.07
4.2+長期米国債TLTのローテーション:1.16
これらを参考にします。
また、ぼくの考えとして
・割高すぎる資産の購入は後回し
・週足RSI参考にして株価の全体位置を把握
・移動平均からどのくらい離れているかを似た資産と比較する(例SPYとVEAなど)
・ポジションはすこしづつとる
・取得目標割合の5ー20%程度からちょっとずつ買う
をマイルールとしました。
そして、現時点でのポートフォリオ全体はこのようなイメージです。
今の保有割合と一番下にダンのおすすめ割合が書いてあります。日本株にだいぶ偏っていますが全体の割合はいい感じですので、これからバランスをとりつつポートフォリオ構築していきます。
毎月こちらの記事に書いたように送金を実行しています。
この資金をIB証券で投資するのですが、マイルールを考えるとうまく投資が開始できません…
そこで思いついたのが、まずはごく小額である程度買ってしまうことです。
IB証券には、株数ではなく金額指定で買うことができます。
この方法でミニポートフォリオを作ってしまい、そこから肉付けしていくようにしてみます。
購入していく銘柄についてもみなさんと共有しながら進めていきたいと思います。具体的銘柄はこちらの中から買っていくことになります。
最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
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