労災保険のことをChatGPTに相談してみた
労災(労働者災害補償保険)と健康保険がごっちゃになっている
といっても・・申請自体の相談ではありません・・
我々社会保険労務士がお付き合いする会社さんでも担当者レベルであれば、「労災保険」となると「業務上または通勤途中で発生した災害」が対象となることを把握なさっています。
でも、多くの従業員さんは、その点を明確に把握していないことも多く、ケガして病院に行っても健康保険の被保険者証を提示して診察をうけてしまったり、労災の申請してほしいと会社に申し出なかったりすることが発生します。大きなケガで救急とか急ぎで病院に駆けつける場合に職場で発生したことを告げるかもしれませんが、軽いけがだと「自分の不注意だし、会社のせいでもないから健康保険証を提示しよう」ということもたまにあります。
仕事中にケガするなどの事故が発生した後のフローは明確に
仕事中にケガした場合には労災保険を利用できるので、健康保険の傷病手当金を使うのは仕事中ではない自分自身のプライベートの時間におけるものだよということと
仕事中にケガしたら、この様式で報告 or こういう項目を上司(または総務とか担当部署)に報告
・・などとどうしたらいいかの認識をしっかりもっていただくように
こちらはおまけとして、もっとわかりやすいネーミングはできないのかをChatGPTに相談してみたというものです。
Q1労災保険の給付は業務上の災害に支給されますが、一般の方には馴染みがうすくて、健康保険の給付とごっちゃになります。一般の方にとってわかりやすいネーミングをしてください。
A1一般の方にわかりやすいネーミングとしては、「業務災害保険」という言葉が考えられます。これは労働者が業務上で受けた災害に対して支給される保険給付を指す表現です。「業務災害」という言葉は、労働者の方々が仕事中に発生した災害を連想させるものであり、一般の方にも直感的に理解しやすいかと思います。
Q2業務災害という表現でもわかりにくいので業務を仕事中とかに置き換えたらどうなりますか。
A2もちろんです。労災保険の給付を一般の方にわかりやすく表現するならば、「仕事中の災害保険」というネーミングが適切です。これは、労働者が仕事中に発生した災害に対して支給される保険給付を指します。「仕事中の災害」という言葉は、一般の方にとって直感的に理解しやすく、労働者が業務中に遭遇する可能性のある事故や災害を想起させます。ですので、「仕事中の災害保険」という表現が、労災保険の内容を一般の方に分かりやすく伝えることができるでしょう。
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