睡眠は今日の終わりではなく、明日の始まり
こんにちは、ナザレです。
皆さん、ちゃんと眠ってますか?
暑い夏もそろそろ終わりを告げ、涼しい秋がやってきます。
食欲の秋、読書の秋など言われますが、そのせいで睡眠不足に陥ってしまうとせっかくの秋も台無しです。
夏はいろいろとイベントが多くて、夜更かしの機会も多かったかもしれません。
なので、秋こそ落ち着いて睡眠について考えてみるのも良いでしょう。
睡眠とは何か。
「一日の疲れを癒すもの」という位置づけをする人が多いと思います。
実際、睡眠は一日の疲れを癒します。
一日働いて横になったときの何とも言えない感じは、皆さんも経験済みでしょう。
そうであれば、睡眠とは一日の終わりに来るものだと言えます。
しかし、一日の終わりに来るというのは、いささか受け身な印象です。
睡眠には疲れを癒すと同時に、明日への活力をみなぎらせる効果もあると思います。
睡眠を明日の始まりと定義すれば、戦略的に眠るという選択肢も出てくるのではないでしょうか。
明日、イキイキと働くためにどのように眠るのが良いのか。
こういう考え方ができれば、何時間の睡眠を確保すれば良いのか、何時に眠ればいいのか等と逆算して計画を立てることができるのです。
とはいえ、はっきり言って、これは定義というか捉え方の問題です。
睡眠をどう考えるかということです。
見方を変えれば何かが変わるのかという話もあるでしょうが、やはり気の持ちようでかなり行動って変わるものですよね。
睡眠が一日の終わりだとすると、
家に帰って、夕食とって、風呂に入って、ベッドに潜る。
「今日も疲れた~!おやすみ~」って感じになると思います。
これが、睡眠が始まりだとすると、
「明日は忙しいから22時には寝よう。そしたら〇時に風呂に入ったり〇時に夕食をとらなきゃならない。となると何時までに帰らないといけないのか」という風に逆算思考が必要になります。
明日を存分に生きるために今どのように眠るのが良いのか、必然的に考えざるを得ないでしょう。
睡眠に関する書籍はたくさん出ています。
どれも参考になるものばかりです。
秋の夜長は、睡眠に関して深堀してみるのもいいかもしれません。
もちろん、睡眠不足にならないように気を付けながらですが。
それでは皆さん、良い睡眠を!